セキュリティ

SPLX 手動でパターンファイルをアップデート後、Last Updatedの情報が更新されない

SPLX 手動でパターンファイルをアップデート後、Last Updatedの情報が更新されないという事象について調べてみました。 LinuxやCentOSのセキュリティ対策として利用されることが多い、ウイルス対策ソフトですね。これまでも何度か導入してきました。以前、Li…

「tar: これは tar アーカイブではないようです」 SPLXのインストールで発生

Linuxのウイルス対策としてトレンドマイクロのServer Protect for Linux 3.0をインストールする際に、インストールファイルである「SPLX30_X64.tgz」を解凍しようとするといつも同じエラーがでていてググっているので、備忘録としてメモです。 「SPLX30_X64.…

ADCSインストールでエンタープライズCAがグレーアウトされて選べない

久しぶりにCA局の作業をしていて改めて証明書って勉強しないと難しいですね。 そして、自宅でも検証用にADCSを構築しているのですが、ADCSインストールでエンタープライズCAがグレーアウトされて選べないという事象が発生した場合の原因についてです。 久し…

ServerProtect for Linux syslogにsplx_BIF: curl_code:[x], curl_error: エラー

ServerProtect for Linuxを導入しているサーバでsyslogのmessagesにsplx_BIF: curl_code:[x], curl_error: のようなエラーが定期的に出力されることがあります。これは定期的に実行されるジョブによるもので、一週間に1度くらいのペースでログに出力されます…

ServerProtect for Linuxでパターンファイルが更新できない、Lastupdateの日付が変わらない

Linuxのウイルス対策ソフトとしてよく利用されているのが、トレンドマイクロのServerProtect for Linuxです。 一昔前は、Linuxはウイルス対策は不要とか言われていましたが、そんな時代ではなくなりました。数年前にも、Linuxはウイルス対策不要でしょうと発…

Apexone(mac) iCoreServiceの許可設定 ファイルが見つからない

Apexone(mac)で、iCoreServiceの許可設定が必要になりますが、ファイルが見つからないので、調べてみました。 まずはこちら 概要macOS Mojave(10.14) の仕様変更により、一部のデータにアクセスするアプリケーションを制限する機能が追加されました。Apex On…

WindowsDefenderのフルスキャンはすべてのファイルをスキャンするので時間がかかる

Windows標準で使えるウイルス対策ソフトのWindowsDefenderですが、お金をかけずに無料でウイルス対策できるのはいいですよね。 有償のウイルス対策ソフトを購入せずに、無償で使えるのが魅力ですが、多くの場合は、私もそうですが、有償のセキュリティソフト…

ServerProtect for Linux(SPLX) 仮想マシンのUEFIセキュアブート有効時、リアルタイムスキャンが動作しない

ServerProtect for Linux(SPLX) 仮想マシンのUEFIセキュアブート有効時、リアルタイムスキャンが動作しないという事象についての情報になります。 ちゃんとサイトやマニュアルを見ていれば気づけるのですが、意外とさらっと気づかずにリアルタイムスキャンが…

ApexOne リアルタイム検索、挙動監視検索でプロセス監視を除外する設定

ApexOne リアルタイム検索、挙動監視検索でプロセス監視を除外する設定に関する情報です。 アプリケーションなどで誤って検知されないように除外することができます。 まずはこちら、 プロセス除外管理 https://docs.trendmicro.com/ja-jp/enterprise/office…

同じホスト名のApex Oneクライアント、エージェントを同一ドメインに移動する

同じホスト名のApex Oneクライアント、エージェントを同一ドメインに移動する設定に関する情報になります。 ワークグループ環境の場合、Windows10などの端末名、ホスト名が重複することがあります。そういった場合に、変更ができれば問題ないですが、変更が…

ApexOneインストール後に、統合Smart Protection Server機能を追加、削除する方法

ApexOneインストール後に、統合Smart Protection Server機能を追加、削除する方法に関する情報です。 統合Smart Protection Serverはスマートスキャンで使用する機能です。 導入後に従来のスキャンからスマートスキャンに変更したい場合などに参考になると思…

ApexOne WEB管理画面でAgentが多数オフラインと表示される原因

トレンドマイクロのウイルスバスターコーポレートエディションの後継機種であるApexOneですが、製品名が替わりましたが基本的には操作感はさほど変わらないです。 よくある製品がバージョンアップして操作感が全く違うというユーザービリティを無視したもの…

ApexOne クライアントのアンインストールできない、失敗する、パスワード不明

ApexOne クライアントのアンインストールできない、失敗する、パスワード不明という場合の対処法になります。 サーバ移行時や構築時にエージェントのパスワードが分からなくなると、設定変更やアンインストールができなくなることがありますので、その場合に…

「ApexOneエージェントに有効なApexOneサーバー証明書がありません」がダッシュボードに表示される

「ApexOneエージェントに有効なApexOneサーバー証明書がありません」がダッシュボードに表示される事象に関する情報になります。 情報元はこちら。※機械翻訳 「ApexOneエージェントに有効なApexOneサーバー証明書がありません」がダッシュボードに表示されま…

Trend Micro Apex One 2019 検索エンジンを手動でアップデートする方法

Trend Micro Apex One 2019で検索エンジンを手動でアップデートする方法についてになります。インターネットに接続できる環境であれば気にする必要がありませんが、インターネットに接続できない閉ざされたオフライン環境で利用する場合は、手動でアップデー…

ServerProtect for Linux3.0のアンインストール、削除手順と注意点

Linuxサーバのセキュリティ対策として、よく導入されているのがServerProtect for Linuxです。というかこれまでの経験で、Linuxに導入しているセキュリティソフトは、ServerProtect for Linux意外見たことがないくらい導入されています。 ただ、インストール…

SHODANの使い方!公開サーバ、ルータ、FWのIPで不要な開いているポート番号をチェック

インフラエンジニアとして、ネットワーク、サーバを構築するにあたり重要なのはセキュリティを意識する事です。2016年はサイバー攻撃元年と言われていますが、これからさらに高度化していくことが予想されています。 その為、これまでのようにただ使えればい…

自宅のテレビ TCL 32S518KでESETがARPキャッシュポイズニング攻撃を検知

タイトルのままですが、自宅のテレビ TCL 32S518KでESETがARPキャッシュポイズニング攻撃を検知しました。 こちら。 ESETで検知しました。 このテレビで出たというのはなかなか見つからず、まずは、MACアドレスからHui Zhou Gaoshengda Technology Co.,LTDと…

ApexOneのクライアントをインストールしたWindowsのテンプレート仮想マシンを展開する注意点

セキュリティ製品を事前にインストールした仮想マシンをテンプレート化して、そこから展開する場合は、注意点がある場合があります。 今回は、トレンドマイクロのApexOneに関する情報になりますが、ApexOneのクライアントをインストールしたWindowsのテンプ…

Apex One オフライン環境 ルート証明書の署名チェック問題でパターンファイルが更新されない

トレンドマイクロのApex Oneで、インターネット接続できないオフライン環境で、ルート証明書の署名チェック問題でパターンファイルが更新されないという事象が発生します。これはセキュリティに関しての強化により、パターンファイルはエージェントのアップ…

ApexOne ふるまい検知、挙動監視とイベント監視を有効 、無効にする手順

ApexOne ふるまい検知、挙動監視とイベント監視を有効 、無効にする手順についての情報です。トレンドマイクロでは、挙動監視と言われており、怪しい動きをするプログラムを監視してくれる機能ですが、誤検知で正しいアプリケーションまでとめてしまうことが…

ApexOne オフライン環境でルート証明書の更新ができないとパターンファイルの更新に失敗

トレンドマイクロのApexOneで、オフライン環境でルート証明書の更新ができないとパターンファイルの更新に失敗するという事象があります。少し前に、セキュリティ要件が厳しくなったのか、ルート証明書の署名チェックに失敗すると、パターンファイルの更新に…

ウイルスバスターCorp.Master Serviceを停止または開始できない

ウイルスバスターCorp.Master Serviceを停止または開始できない場合の事象についての情報になります。 情報元はこちら。 https://success.trendmicro.com/solution/1057936-unable-to-stop-or-start-the-officescan-master-service# 概要ウイルスバスターCor…

Oricoカード お支払い予定金額のご案内 の詐欺、フィッシングメールで焦る 知らない請求に銀行口座の入出金は注意

昔、いろいろとあって、リボ払いをしていたことがあったのですが、これが借金と一緒ということで慌てて全額支払った記憶があったのですが、普段使っているhotmailでいきなり以下のメールが目に入って、あっまさかまだ払い忘れがあったのかと冷や汗がでてきま…

Trend Micro ServerProtect for Linux リアルタイム、スケジュール、マニュアル デフォルトの検索除外リスト

Trend Micro ServerProtect for Linux リアルタイム、スケジュール、マニュアル デフォルトの検索除外リストに関する情報です。 ウイルス対策ソフトはシステムの動作に影響があることがあるので、除外しておくことが重要です。 ただ、ウイルス感染のおそれが…

TrendMicro ウイルスバスター w3wp.exe (IISのワーカープロセス)」が予期せず停止する事象

TrendMicro ウイルスバスター w3wp.exe (IISのワーカープロセス)」が予期せず停止する事象があるようです。製品が違いますが、マイクロソフトのフォーラムにも同じ、トレンドマイクロの情報があります。 w3wp.exeプロセスダウン 月に1日(その日のうちに数回)…

ApexOne ワイルドカードの例外 検索除外の設定

ApexOne ワイルドカードの例外 検索除外の設定に関する情報になります。 情報元はこちら ワイルドカードの例外 https://docs.trendmicro.com/en-us/enterprise/trend-micro-apex-one-2019-server-online-help/protecting-trend_cli/scanning-for-securit_001…

DeepSecurityでデジタル署名用のVeriSignおよびDigiCert証明書の更新する方法

DeepSecurityでデジタル署名用のVeriSignおよびDigiCert証明書の更新する方法についての情報になります。 情報元はこちら。 Updating the VeriSign and DigiCert certificate on Deep Security https://success.trendmicro.com/solution/1104241 対象製品:D…

F-Secure製品のインストールにエラー 「F-Secure Hoster (Restricted) failed to start」で失敗

F-Secure製品のインストールで次のエラーで失敗することがあるようです。「F-Secure Hoster (Restricted) failed to start」これは権限関連でインストールに失敗するという内容になります。 F-Secureの次の製品に適用されます: PSBコンピューター保護、PSB…

カスペルスキー 暗号化された接続が確立されたドメインに対する信頼性を保証できません

ウイルス対策ソフトのカスペルスキーを使用している環境で、WEBサイトを接続した場合に、「暗号化された接続が確立されたドメインに対する信頼性を保証できません」と表示されることがあります。 これはどういったケースで表示されるかというと、公式サイト…