カスペルスキー 暗号化された接続が確立されたドメインに対する信頼性を保証できません

ウイルス対策ソフトのカスペルスキーを使用している環境で、WEBサイトを接続した場合に、「暗号化された接続が確立されたドメインに対する信頼性を保証できません」と表示されることがあります。

 

これはどういったケースで表示されるかというと、公式サイトに説明があります。

Web サイトを開くときに「 暗号化された接続が確立されたドメインに対する信頼性を保証できません 」と表示される場合

 

対象製品 :

インターネット セキュリティ
スモール オフィス セキュリティ

 

 

Web サイトを開くときに「 暗号化された接続が確立されたドメインに対する信頼性を保証できません 」と表示される場合は、以下を示しているそうです。つまり、怪しいサイトの場合に表示されます。

 

アクセスしようとしている Web サイトの証明書が本物ではない可能性がある。
アクセスしようとしている Web サイトへの接続が第三者に傍受されている可能性がある。

 

 

対処方法は以下になりますが、基本は自分で判断がつく場合を除き、ソフトの動作を信頼したほうがいいと思います。

 

Web サイトの安全性が不明な場合:

Web サイト上で入力したログイン、パスワード、その他の個人情報がサイバー犯罪者の手に渡る恐れがあるため、[ 切断 ] をクリックすることをオススメします。アクセスがブロックされ、その Web サイトは表示されません。


Web サイトが確実に安全であることが確認できている場合:

[ 続行 ] をクリックすることで Web サイトにアクセスできます。一定時間が経過すると再び通知メッセージが表示されますので、メッセージを表示したくない(常に ”続行”)場合は、その Web サイトを除外リストに登録 します。

 

最近はブラウザもセキュリティレベルがあがっていますし、怪しいフィッシングサイトなどへも接続を拒否してくれるのでウイルスに感染するリスクは軽減していますが、怪しい海外サイトなどへの接続は危険です。 

 

要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑