ApexOne ふるまい検知、挙動監視とイベント監視を有効 、無効にする手順についての情報です。トレンドマイクロでは、挙動監視と言われており、怪しい動きをするプログラムを監視してくれる機能ですが、誤検知で正しいアプリケーションまでとめてしまうことがあるので、無効にしたい場合もあると思います。
そこで、本機能を無効にする手順を紹介します。
参考になるのは公式サイトの情報です。
挙動監視とイベント監視を有効 / 無効にする手順
①ウイルスバスターCorp : Web管理コンソールにて、[クライアント] - [クライアント管理] をクリックして、挙動監視またはイベント監視の設定を変更したいドメインまたはコンピュータを選択します。
Apex One : Web管理コンソールにて、[エージェント] - [エージェント管理] をクリックして、挙動監視またはイベント監視の設定を変更したいドメインまたはコンピュータを選択します。
Apex One as a Service: Web管理コンソールにて、Apex One セキュリティエージェントのポリシーの作成 や編集 によって設定が可能です。
②[設定] - [挙動監視設定] メニューをクリックします。
※ウイルスバスター Corp. XG と Apex One は、挙動監視設定画面内の「ルール」タブを表示します。
③挙動監視を有効にする場合は、下記項目にチェックを入れて、ブロックする脅威を選択します。
※無効にする場合はチェックをはずします。
□不正プログラム挙動ブロックを有効にする
また、個人的に経験したことですが、このプラグラムが正しく更新されないということもあり、使わないのなら無効でもいい気がしますけどね。
挙動監視機能について (挙動監視、イベント監視、ソフトウェア安全性評価サービス)
https://success.trendmicro.com/jp/solution/1310634
挙動監視とイベント監視を有効 、無効にしたい場合は参考にしてみてください。