Apexone WindowsPC、エージェント側のCPU負荷を下げる設定

Apexone WindowsPC、エージェント側のCPU負荷を下げる設定についての情報です。以前は、ウイルス対策ソフトを入れると重いというのがありましたよね。

 

ノートン重いというキーワードがよく聞かれた記憶があります。

 

実際にWindows10などの端末ならまだしも、処理が多いサーバなどで導入するとパフォーマンスが低下して使い物にならないことがあります。

 

その為、トレンドマイクロのApexoneサーバでは、WindowsPC、エージェント側のCPU負荷を下げる設定があります。

 

以下は情報元です。

 

CPU使用率

https://docs.trendmicro.com/ja-jp/enterprise/trend-micro-apex-one-2019-server-online-help/protecting-trend_cli/scanning-for-securit_001/settings-common-to-a/scan-criteria/cpu-usage.aspx

 

 

以下は引用になります。

 

Apex Oneでは、あるファイルを検索した後、次のファイルを検索する前に一時停止することができます。この設定は、手動検索、予約検索、およびScanNowの際に使用します。

 

次のオプションから選択します。

 

高:間隔をあけず連続してファイルを検索する

中:CPU使用率が50%を超える場合はファイル検索の合間に一時中断して間隔を空け、50%以下の場合は一時中断しない

低:CPU使用率が20%を超える場合はファイル検索の合間に一時中断して間隔を空け、20%以下の場合は一時中断しない

 

[中] または [低] を選択した場合、検索の開始時にCPU使用率がしきい値 (50%または20%) 以内の場合、検索は一時中断されず、検索時間が短縮されます。Apex Oneが処理で使用するCPUリソースは増えますが、CPU使用率は最適化されているため、エンドポイントのパフォーマンスにはそれ程影響しません。CPU使用率がしきい値を超えた時点で、Apex Oneは、一時中断してCPU使用率を低下させます。再度使用率がしきい値の範囲内になると一時中断を終了します。

[高] を選択した場合、Apex Oneは実際のCPU使用率をチェックせず、一時中断しないでファイルを検索します。

 

特に低スペックのパソコンを使っている場合は、ここをチューニングすることで動作が改善することがあります。

 

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