21H1アップデートの完了時間が数分と短い、インストールの日付が変わらない

21H1アップデートの完了時間が数分と短い、インストールの日付が変わらないという情報があり、まだ個人的にはアップデートしていないので参考になったのでシェアします。

 

情報元はこちら。

21H1アップデートについて - マイクロソフト コミュニティ

 

以下は質問内容の抜粋です。

 

本日6/5にWindows10 21H1にWindows Updateに表示されていましたダウンロードしてインストールをクリックして、様子を見ていたのですが、すると1分も経たないうちに完了したのですが、今までのアップデートでは考えられないくらい早く完了したので正常に完了したのかどうか、アップデート完了された方もそうだったのでしょうか?更新履歴を確認すると6/5に正しくインストールされました。と出ていますがWindowsの仕様を確認するとバージョンは、21H1となっているもののインストール日が以前の 20H2をインストールした、2020/11/13の日付になっているのですが、OSビルドは 21H1のビルドと合っているようなのです。なので困惑しています。どなたかご存知の方おられましらよろしくお願い致します。

 

21H1のアップデートが完了したけど、完了時間が短いし、インストール日付が変わらないので、本当に成功したのか知りたいというものですね。

 

 

続いて、回答内容の抜粋です。

 

Windows 10 バージョン21H1」が正式リリース、Windows Updateによる機能更新プログラム配布をコントロールする2つの方法とは

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/2105/25/news010.html

引用

Windows 10 バージョン21H1は、Windows 10 バージョン2004(OSビルド14041)/バージョン20H2(OSビルド14042)とOSのコア部分を共有する、小規模なアップデートです。品質更新プログラム(累積更新プログラム)は共通で、Windows 10 バージョン21H1の新機能はこれまでの累積更新プログラムで既に提供済みであり、非アクティブ化されている状態です。

 現在、Windows 10 バージョン2004またはバージョン20H2を実行している場合は、Windows Updateを使用して「有効化パッケージ」形式の機能更新プログラムを受け取ることができます。有効化パッケージは、非アクティブ化されている新機能をアクティブ化し、バージョン情報を切り替える小さな更新プログラムであり、1回の再起動で、短時間でアップデートが完了するという利点があります。

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かみ砕くと、2004・20H2の中には21H2で使える新機能のためのプログラムが含まれていますが使えない状態で存在しています。

21H1にすることでその領域が解放されるということです。

それだけなのですぐに完了し、インストールの日付も変わりません。

 

なるほど、21H1にすることでその領域が解放されるだけなので、すぐに完了し、インストールの日付も変わらないということです。