リモートデスクトップ、RDP接続時 ローカルリソースのプリンタチェックが情報漏えい、エラーイベントとして出力されるのでご注意くださいという内容の記事になります。
Windowsサーバを構築、運用する場合は当たり前にRDPで接続をすることになると思います。
Linuxで言うとSSHですかね。そして、当たり前に使っているので気にしていないかもしれませんが、この接続時にローカル情報がサーバにイベントログのエラーとして表示されてしまうので注意が必要です。
これ、サーバ構築を始めたときに会社の同僚が教えてもらったのですが、おそらくあんまり端末の設定を意識していないと思います。
リモートデスクトップ接続する際に、コマンドプロンプトなどで「mstsc」と入力するとリモートデスクトップ接続が表示されます。
ここで、オプションの表示をクリックし、ローカルリソースをクリックします。
デフォルトで、プリンターにチェックが入っています。このチェックが入っているとローカルPC側のデバイス情報が接続先でも使用されますが、リモート先にプリンタ情報がない為、エラーとして、イベントログに出力されてしまいます。
お客様先で借用したパソコンで作業をする、自社の作業ならまだしも、そうではない場合は、接続時に注意が必要ですね。