サラリーマンの出費の中で大きいのが飲み会などの交際費ではないでしょうか。
私も以前、すごく飲み会の多い現場で働いていましたが、ほぼ毎日飲み会がありました。例えば、居酒屋で一軒飲みにいったとしても、3000円程度はかかります。これが毎日と計算すると、一月に6万円の飲み代がかかることになります。
さらに、2次会もある場合の費用はさらに大きくなります。
先日も同僚が3次会まで行ってしまい、飲み代が2万円近くかかったといっていました。これくらいの出費が続くとすぐにお金が底をつきてしまいます。
特に独身男性なら自分の自由なお金が多いからいいですが、結婚をしているとお小遣い制だったりして、少ないお小遣いから捻出するのは大変です。
その為、私は最近はなるべく会社の飲み会に参加しないように努力をしています。
そんな中、会社で飲み会を強要するノミハラ、サケハラがあるので注意が必要です。ちなみにノミハラ、サケハラは私が考えた造語です。ハラスメントにお酒、飲み会を足しました。
飲み会でやりたくないことを強制させる上司、先輩
先日もサラリーマンの飲み会の帰りだと思われる集団を見たのですが、上司がキャバクラの女の子に声をかけてこい！と偉そうに言っているシーンを目撃して、部下もパワハラ上司と付き合い飲みして大変だなぁと思いました。
まだまだ、昔ながらの偉そうな上司ってたくさんいるんですよね。
そういった上司は飲み会では偉そうだったり、平気で殴ってきたりと色んなパワハラをしかけてきます。他にも飲み会でお笑い芸人のように芸をさせたりすることもありますし、ナンパを強要してくることもあります。本人がしたくないことをさせるのは完全に間違っています。飲みの席でこういった行為を拒否るとノリがわるいとかなぜか、怒られることがあります。
実際に知恵袋でもこんな悩みが投稿されています。
飲み会で一発芸をさせられるのが、尋常じゃなく怖いです。 - ... - Yahoo!知恵袋
飲み会で一発芸をさせられるのが、尋常じゃなく怖いです。
まだ学生なんですが（このカテにしたのは将来、職場でも悩むと思うからです）歓迎会・忘年会、普通の飲み会で一発芸を要求される場面があります。
とても拒否できる雰囲気ではありませんし、その勇気もありません。ただ単に恥ずかしい（ただの自己紹介だけでさえ緊張するのに）、さらにスベったり沈黙されるのが尋常じゃない恐怖感です。一発芸とバンジージャンプを選択できるなら迷わずバンジーするくらいです。どうすればいいんでしょうか？僕はこのせいで人生が狂ってるといっても過言じゃないです。
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会社ではないですが、このように悩んでいる人は多いと思います。
最近ではハラスメントに対しての意識が広まってきたと思います。実際、上司が部下の女性にご飯を探すのもハラスメントにあたるそうです。
同様に、男性上司が男性の部下に飲み会を強要するのも、ある意味ハラスメントだと思うわけです。後、飲み会に参加しないと、その部下の評価を落とすというのも論外です。
例えば、以前の職場では飲み会に参加するのは当たり前という雰囲気があり、飲み会の回数も多くて負担が大きかったことを覚えています。
飲み会を断る回避策いくつか
飲み会を断る方法をいくつか紹介します。まず、結婚している方は家族を理由にできます。家計が厳しいとか、平日は飲めないとか、何でもいいと思いますが特に小さいお子さんが産まれたばかりの時とかは、実際に子育てが大変でしょうし、立派な理由になります。
独身の方も最初からあんまり飲めないアピールするのはありですね。お酒好きですとか、かなり飲めますとか言うと、飲めるキャラになって誘われやすくなります。
後、病気を理由にするのもいいかもしれませんね。以前の職場で病気でお酒を飲めないという人がいて、当然ながら全く誘われることがありませんでした。どういった病気かまでは聞けませんでしたが、お酒を飲むことがNGの病気だと言えば回避できるかもしれません。その場しのぎの断り方をすると、ずっと使えるわけではないので、普段から誘われないようにする工夫が必要ですね。
今の時代、サラリーマンの給料が上がらないし、日本経済の衰退により、支払う税金が増え、さらに生活が大変になっていきます。
その為、サラリーマンの負担になる飲み会を強要する、もしくは飲み会に当たり前に参加する雰囲気はなくしたほうがいいと思います。
本来、飲み会とは楽しくあるべきです。仕事の延長線上にある飲み会には浪費が多いのでなるべく参加しないほうがいいですね。
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