誰でも仕事をしていて体調を崩したりすることがあると思います。例えば、風邪をひいた場合、個人的には休んだほうがいいと思っています。例えば、無理して仕事を続けて、結果、熱が出て数日休むなんてことになるよりは、休んだほうがいいからです。
体は無理し続けると、疲弊していき、体調を崩しやすくなりますから、健康管理は重要です。そして、会社でよくあるのが飲み会です。特に平日に飲み会がある場合、お酒をよく飲む方なら、翌日は二日酔いなんてこともあるのではないでしょうか。
ちなみに、二日酔いがあまりにひどい場合は、会社を休みますか?それとも仕事にでますか?
私はあまりにひどい場合は、休むタイプです。というのも、二日酔いで仕事をしても効率が悪いし、半日くらい無駄な時間を過ごしてしまうからです。外せない仕事があるなら別ですが。
ただ、これも人によって考え方が全然違うと思うんですよね。ちょうどこのネタをとりあげたニュース記事があったので紹介します。
なんと5人に1人が!? 「二日酔い」でズル休み…衝撃的な実態が発覚
宴会では、「今日は無礼講だっ!」なんて掛け声とともに、深酒をしてしまう人もいるもの。
しかし、飲みすぎた翌朝って……、なんとも言えずツライですよね。本音では、「今日は会社をズル休みしてしまいたい!」なんて思ってしまう人もいるのでは?
そして、記事では佐藤製薬の「春のお花見直前、緊急アンケート~二日酔いで失敗しないために~調査」によって、二日酔いで会社を休んでいる人たちの衝撃的な実態が判明したそうで、同調査をもとに、二日酔いで会社をズル休みする人と、がんばって出社している人の実態に迫っています。
すると、なんと22.4%の人が「はい」と回答していました。
これは、およそ5人に1人の割合ですから、相当な割合で“二日酔いによるズル休み”経験者がいる実情がわかります。
「今日は朝から熱が出てしまって。病院に行きますので、休ませてください」などという欠勤連絡は、じつは二日酔いが原因……なんてこともありそうですよね。
しかし、、、二日酔いってずる休み扱いなのか~と思ってしまいますが、飲みすぎも自己管理ができていないという事になるのでしょう。
そう考えると、平日飲まないが答えになるような気もしますが。
さらに、二日酔いの日には会社を休むまでしなくとも、仕事へのパフォーマンスが下がってしまう人もいるのではないでしょうか?
同調査で続いて「春(3月~4月)の飲み会(お花見や歓送迎会など)の翌日、二日酔いで仕事に身が入らなかったり、ミスをしてしまったことはありますか?」と質問をしたところ、39.4%が「はい」と回答していました。
個人的には全然、パフォーマンスが出ないくらいだったら、休んだほうがいい気がするのですが。疲れもたまる一方だし。
「ズル休みはしなかったけれど、カラダがしんどい! 仕事どころじゃないっ!」なんて心境になっている人も、いますよね。
お酒を飲んでしまった自分の責任とは言え、前日の宴席のせいで、思うように仕事がはかどらずに苦労している人も少なくないのではないでしょうか。
そして、オフィスで二日酔いに耐えながら仕事をしている人は、こんな症状に苦しんでいる傾向があるようです。
3位:吐き気・・・45.9%2位:胃もたれ、ムカつき・・・48.8%1位:頭痛・・・52.4%
私もよくお酒を飲むので、あまりに飲みすぎて翌日職場で吐いたなんてこともあります。正直、仕事どころではないのです。また、仕事内容によっては、些細な仕事のミスが大きなトラブルになったり、お客様と直接会話をするようなシチュエーションだってあります。そんなときに、お客様に対してアルコールの臭いが気づかれるなんて言語道断ですし、ミスが大きな問題になるのであれば、そこは休んでもいいと思います。まぁ、そもそも、そういった仕事をしていたら平日にがっつり飲むこと自体がダメなですけれど。
その為、なるべく平日に飲まないというのが答えのような気がしますね。後、仕事だけでなく、お酒の飲みすぎはマイナスが多いので、気を付けないといけません。その一つが、健康です。
そして、二日酔い対策ですが、やはり水分補給が重要です。ただし、一度に吸収できる水分って限界がありますので、一気に1リットル飲めばいいというものではありません。例えば、帰宅までに時間がある場合は、スポーツドリンクなどをちょびちょび飲みながら帰るのもおすすめです。水分が吸収されるまでに時間がかかるので、早めに飲み始めるのがおすすめです。
少なくとも寝る前に水分を補給しておくのは重要です。飲みすぎた後に水分をとるとらないは翌日に大きく影響があるので、二日酔いにならないためにはとにかく水分補給を心がけてください。
特に平日の飲み会の場合は、仕事を考えて1次会でなるべく早く帰るのがおすすめですね。私も2次会に行って公開したことが何度もあります。無理やり仕事にでてほぼ、パフォーマンスがでなかったこともありますし、だったら最初から休んだほうがよかったということも多々ありました。
ちなみに、私がよくないのは、お酒が大好きで、酔う為に飲んでいるところもあるので、飲酒量がどうしても多くなってしまうことです。
さらに、寂しがりやという事もあり、仕事の出張で一人でいる場合は、ついつい飲酒量が増えてしまいます。
他にも食事を美味しくしてくれるので、お酒を飲むのが習慣化しているのですが、これがアンチエイジングの観点でよくないことがLivedoorニュースの記事に書かれていました。。。
>>美容の敵? 味方? アルコールが肌に与える影響とは?(Livedoorニュース)
記事によると、お酒をたくさん飲むと肌が乾燥するとあります。
■お酒をたくさん飲むと、肌が乾燥する!?お酒をたくさん飲んだ翌朝、すごく喉が乾いているときがありませんか? これは、アルコールを分解する過程で、大量の水分を必要とするからなのです。お酒自体は分解するための水分に使われず、肌や体内の水分を奪うので肌の乾燥を促進します。
飲酒量によっては、アルコールを分解するときに出るアセトアルデヒドによって細胞が傷つき、ターンオーバーの周期が崩されてしまう可能性も。肌を作るために欠かせないビタミンB群も消費されるので、肌にとってはまさに踏んだり蹴ったりです。
また、飲酒によって肝臓を過度に働かせると、老化の元となる活性酸素が大量に発生します。その結果、肌が酸化してニキビが悪化したり、真皮層のコラーゲンが破壊されてシワ、たるみ、老化の原因になってしまうのです。
アルコールの分解時に水分を必要とするとありますが、確かに朝、飲みすぎたときはのどが渇いて起きることがあります。これは、体の水分が不足しているから発生するんですね。
一番いいのは、飲みすぎたとき、水分をたっぷりとって寝ればいいのですが、そのまま寝てしまうことが多いんですよね。。。個人的にも二日酔い対策に水分をたっぷり飲んで寝るということをやっていますが、お酒を飲みすぎたときは、なるべく水分をたっぷりとって寝たほうがいいですね。
肌のためだけではなく、二日酔い対策になります。
また、肝臓の負担が活性酸素を生み、肌にもよくないとありますね。。。やっぱりお酒の飲みすぎは色んな点を考慮してもよくないのかもしれないですね。
そして記事にあるように、お酒を赤ワインなどに変えることで、ポリフェノールが活性酸素を抑えてくれるとあるので、飲むお酒を変えるというのも一つの方法かもしれないですね。
お酒は大好きで止められないので、飲むお酒を赤ワインに変える、そして、飲みすぎたときは水分をたっぷりと取るということを心がけたいと思います。
また、居酒屋に通いすぎると体重増加にもつながるので、飲むときはなるべく野菜をたくさん食べたり、炭水化物をとらないようにしたいですね。
お酒は美味しいですがうまく付き合っていかないと健康被害に合う可能性もあるので、注意が必要ですね。