MS Teamsインストールと更新時のトラブル、失敗時に参照するログの場所 SquirrelSetup.log

MS Teamsインストールと更新時のトラブル、失敗時に参照するログの場所に関する情報になります。

 

基本的にインストール時に成功、失敗したかのログで、failやerrorなどの文字列を検索して、何か問題が発生しているかなどが確認できると思います。

 

ログに関する情報はこちらです。

 

Windows での Microsoft Teams のインストールと更新に関する問題のトラブルシューティング - Microsoft Teams | Microsoft Docs

 

■インストールに関する問題のトラブルシューティング

 

Teams がインストールされている場合、Teams インストーラーは一連のイベントを %LocalAppData%\SquirrelTemp\SquirrelSetup.log に記録します。 最初に調べる必要があるのは、ログの最後にあるエラー メッセージまたはコール スタックです。 ログの先頭にあるコール スタックは、インストールの問題が存在することを意味しない場合があることに注意してください。 必要なものを確認するために、(別のコンピューターであっても) 正常なインストールのログとログを比較する方が簡単です。

%LocalAppData%\SquirrelTemp\SquirrelSetup.log に原因が示されていない場合、または問題のトラブルシューティングを行うための詳細情報が必要な場合は、「アプリケーションとシステム ログを収集して分析する」を参照してください。

 

Windows での Microsoft Teams のインストールと更新に関する問題のトラブルシューティング - Microsoft Teams | Microsoft Docs

 

 

Teams インストーラーは一連のイベントは、%LocalAppData%\SquirrelTemp\SquirrelSetup.log に記録されますので、こちらを参照することになります。

 

■更新に関する問題のトラブルシューティング

 

Teams が正常にインストールされると、ログの場所が %LocalAppData%\SquirrelTemp から %LocalAppData%\Microsoft\Teams\SquirrelSetup.log に切り替わります。 関心のある別のログ ファイルは %AppData%\Microsoft\Teams\logs.txt です。

%LocalAppData%\Microsoft\Teams\SquirrelSetup.log ファイルは、Teams アプリにサービスを提供する実行可能ファイルである Update.exe によって書き込まれます。
%AppData%\Microsoft\Teams\logs.txt ファイルは、重要なアプリケーション イベントを記録するために Teams アプリ (具体的には Teams.exe) によって使用されます。 失敗情報が含まれている可能性があります。
これらのログ ファイルには、個人を特定できる情報 (PII) が含まれているため、Microsoft には送信されません。

 

最近は企業でもTeams使っているケースが多いので、インストール失敗時などは、参考になると思います。

 

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