VMware Horizo​​n View/VDI でエージェントに到達できません エラー ステータスの解決方法

仮想関連

VMware Horizo​​n View/VDI でエージェントに到達できません エラー ステータスの解決方法に関する情報です。

 

情報元はこちら

 

VMware Horizo​​n View/VDI でエージェントに到達できないステータスのトラブルシューティング (2083535)

https://kb.vmware.com/s/article/2083535

 

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詳細
仮想デスクトップ コンピューターにアクセスできません。
VDI デスクトップ エージェントに到達できません。
仮想マシン (VM) が応答していません。
オペレーティング システムがフリーズするか、失敗します。
仮想マシンがシャットダウンまたは起動し、エージェント サービスが実行されていません。
View Connection Server と View Agent 間のネットワーク構成または接続の問題が正しくない。
接続サーバ ホストの DNS 名に対するマシンでのルックアップの失敗。
JMS、RDP、または AJP13 通信用のポートがファイアウォール ルールによってブロックされている。
Connection Server ホストでの JMS ルーターの障害。

 

 

解決

View 接続サーバが VMware View 仮想マシン上の View Agent との通信を確立できない場合、[エージェントに到達できません] ステータスが発生します。 

 

・これらのトラブルシューティング手順を開始する前に、サーバー o/s、デスクトップ o/s、およびデータベース o/s が正常で、十分なディスク容量があり、NTP の問題がないことを確認してください。

・続行する前に、カスタマイズが完了していることを確認してください - ドメインへの参加が成功しました。CustomizationInProgressキーをチェックして、これを確認できます。 

 

Agent Unreachable ステータスのトラブルシューティング
Agent Unreachable ステータスの原因をトラブルシューティングするには、次の手順に従います。

 

1. 複数の接続サーバが存在する場合は、ADAM レプリケーションが発生していることを確認してください。
詳細については、「 ADAM レプリケーションを確認する 」を参照してください。

 

2. 仮想マシンがパワーオンされ、オペレーティング システムが応答していることを確認します。

 

3. 仮想マシンと接続サーバーの間に有効な IP アドレスとネットワーク接続があることを確認します。IP アドレスが 169.254.xx で始まる場合、これは APIPA (自動プライベート IP アドレス) が割り当てられていることを意味します。詳細については、Microsoft TechNet の記事「DHCP クライアントのトラブルシューティング」を参照してください。

注：上記のリンクは 2020 年 5 月 1 日時点のものです。リンクが壊れていることに気付いた場合は、フィードバックを提供してください。VMware の従業員がリンクを更新します。

 

4. マシンに選択されたパラメータが vCenter Server で正しく/サポートされていることを確認します - VMXNET3、ハードウェア バージョン - 詳細については、『VMware Horizo​​n View 管理ガイド』の「仮想マシンのカスタム構成パラメータ」セクションを参照してください。注: Horizo​​n View Agent がインストールされた仮想マシンに複数の NIC がある場合、レジストリ設定を次のように変更して、Horizo​​n View Agent が使用するサブネットを構成する必要があります。

Horizo​​n 7 以降: HKLM\Software\VMware, Inc.\VMware VDM\IpPrefix = nnnn/m (REG_SZ)
Horizo​​n 6 以前: HKLM\Software\VMware, Inc.\VMware VDM\Node Manager\subnet = nnnn/m (REG_SZ)

 

5. 構成されたネットワーク ラベルが正しく、[パワーオン時に接続] が構成されていることを確認するには、vCenter Server で仮想マシンの設定を編集します。複数の NIC が構成されている場合は、正しい NIC が選択されていることを確認してください。

 

6. Horizo​​n View 仮想マシンを別のホストに移行し、接続を確認します。

 

7. 追加の仮想マシンをプロビジョニングして、問題が解決しないかどうかを確認します。

 

8. 推奨されるすべての Horizo​​n View プロセスに明示的なウイルス対策例外があることを確認してください:  VMware Horizo​​n View のウイルス対策実行可能除外リスト (2082045)


9. VMware Virtual Desktop Manager でのエージェント、クライアント、および接続サーバー間の接続の問題のトラブルシューティング (1006734 ) で説明されているように、エージェントとブローカー間の DNS/接続チェックを確認します。 

 

10. レジストリで、ブローカーに適切な値が設定されていることを確認します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\VMware, Inc.\VMware VDM\Agent\Configuration]

注: マシン ID の値は、データを vmx ファイルにも自動的に書き込みます。

ファイアウォール構成が最適に構成されていることを確認してください。詳細については、次を参照してください。

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こういったエラーは環境要因で発生することが多いので、一つ一つチェックしていくことが重要ですね。

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