エクセル countifで検索した値の隣の文字列で複数条件で検索する関数について、ちょっと使う機会があり、調べてみました。
countif自体はよく使う関数ですが、状況によっては複数条件でカウントしたい場合があるかと思います。
例えば、タスク管理などで考えると、担当者で検索するけど、その人が担当しているタスクの状態も考慮したいとか、
例えば、商品管理で、ある商品の有無を検索したい場合など、いろんな状況で複数の検索条件でカウントしたい場合があります。
具体的にはこちらに説明があります。
この関数の説明の抜粋です。
COUNTIFS 関数は、複数の範囲のセルに条件を適用して、すべての条件が満たされた回数をカウントします。
続いて、上記の関数を使ったケースですが、以下のようにクローズとなった場合はカウントしないとかできますし、一方で、複数条件を満たしている場合はカウントもできて、状況に合わせて使いやすい関数です。
実際に入力しているのは以下の関数です。
=COUNTIFS(A1:A10,"担当A",B1:B10,"<>クローズ")
関数は簡単に覚えられますし、デスクワークだと使う機会が多いので、使い慣れていると仕事がスムーズになったり、エクセル管理が便利になります。
![]() |