ExcelでCOUNTIF関数でワイルドカード、クエスチョンを除外、無視する方法についての情報になります。
ワイルドカードやクエスチョンは便利でCOUNTIFやSUMIFなどの関数の条件指定に、0文字以上の任意の文字列を表す「*」(アスタリスク)や、任意の1文字を表す「?」(クエスチョン)などのワイルドカードが使えるのですが、文字列を検索する中にこの文字が含まれていた場合に、数字や英字を検索した場合にも、アスタリスク、クエスチョンが適用されて、カウントされてしまいます。
参考になったのが海外のサイトです。文字列の重複エントリをカウントする関数を作成していて、ワイルドカード(アスタリスク)が文字をすべてをカウントしまうという内容です。
そして、回答内容にある
COUNTIFの代替手段は次のとおりということで、この式のロジックは、文字自体ではなく文字のコードを検索することだそうです。
=SUMPRODUCT(N(CODE([Character])=CODE([@Character])))
実際に以下のものをサンプルに使用して動作しました。
=SUMPRODUCT(LEN($A$2:$A$12)-LEN(SUBSTITUTE($A$2:$A$12,A2,"")))
情報元
https://superuser.com/questions/1327541/excel-how-to-ignore-wildcards-in-countif