自宅のパソコンを触っている時に、ネットワークのIPアドレスってあんまり気にしないかもしれませんが、インフラエンジニアをしている関係で、毎日のように開くことがあります。
その他、リモートでヘルプしてインターネットがつながらないという場合などにもipconfigというコマンドをよく実行してもらうことがあります。
ネットワークの接続の問題では、コマンドプロンプトからipconfig /allを実行することが多いです。
いまだによく使うコマンドですが、DHCPでIPアドレスが正しくとれていない場合は、IPアドレスが重複して正しく割り当てがされていないこともあるので、知っていると便利です。
ちょっとしたコマンドを知っておくと便利なことがありますが、今回は、Windows10やWindows Server 2019などのサーバOSでも利用できる、ネットワークのプロパティを一発で開くショートカット、コマンドについてです。
ネットワークのプロパティを起動する場合、スタートメニューからコントロールパネルとかって説明が面倒ですよね。
そこでコマンドプロンプトから簡単に起動できるコマンドの紹介です。
■ネットワークのプロパティを一発で開くショートカット、コマンド
①コマンドプロンプトを起動します
②以下のコマンドを実行します
> ncpa.cpl
ネットワークのプロパティが起動されます。
すごく簡単ですが、ちょっと覚えにくいのが難点です。たまに打ち間違えなどもしますが、仕事で使う機会が多いのでいつの間にか覚えてしまいました。