WindowsServer2019でサーバ停止、再起動する為のバッチファイル

Windows10やWindowsServer2019などで、OSのシャットダウン、再起動って手順上、結構面倒ですよね。


特に、構築時や検証時は再起動する事が多くなるので、ちょっとした事で面倒です。


そこで、作業効率をあげる為に、OSをシャットダウン、再起動するバッチファイルをデスクトップ上に作成して、バッチを実行したらシャットダウン、再起動できるようにしています。


<<バッチファイル作成手順>>
①デスクトップ上で、テキストファイルを作成します。
※名前は内容が分かりやすいものにします。
例】os_shutdown.txt

 

 

②テキストを開き、コマンドを入力し、保存します。

★再起動
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shutdown.exe -r -t 0
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★shutdown
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shutdown.exe -s -t 0
---------------------------

 

③ファイルの拡張子を「.txt」→「.bat」に変更します。
※拡張子が表示されていない場合は、以下の手順で拡張子が表示されるように変更してください。
・フォルダを開き、「表示」→「オプション」→「表示」タブをクリックして、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。
winshut


④後は、必要に応じて作成したバッチファイルを実行するだけです。


構築だけでなく、普段の業務においても効率化は重要なので、面倒な作業は効率よくですね~。あんまり考えたことがないですが、このバッチは普段の運用ではあんまり使い道はないでしょうね。