リモートデスクトップ(RDP)の画面上に表示される接続バーが表示されない ショートカットキー

仕事柄、ほぼ毎日のようにサーバに接続して作業をしています。Linux系だとTeraTermなどでSSH接続ですが、Windowsサーバの場合は、リモートデスクトップ接続で作業することが多いです。

 

実は最近知ったのですが、RDPの通信って暗号化されていたのですね。

 

セキュリティ的にも安全性があってと思いますが、不正通信でも利用されることがあるので、厳しいところだと通信もチェックしています。

 

そしていつものようにリモートデスクトップ接続をしていて気づいたのですが、リモートデスクトップ接続後に画面を閉じたい場合、マウスのカーソールを上に持っていくと接続バーが表示されるのですが、なぜかその接続バーが表示されないという事象がありました。

 

インフラエンジニアの方で作業する場合は、リモートデスクトップ接続で作業をすることが多いと思いますが、突然この事象が発生して焦りました。

 

この状態になると何が困るかというと、リモートデスクトップ接続の切断がしにくいということです。ショートカットキーなどを駆使すれば切断できそうですが、ちょっと困ったという状況で、簡単に表示させる方法があります。

 

普段、操作していれば意識することはあんまりないかもしれませんが、ショートカットキーがあります。

 

 

それは、以前調べた時の情報だと「Ctrl」+「Alt」+「Break」を押すとリモートデスクトップ接続バーのON/OFFを切り替えることができるというのがありましたが、私の環境では動作せずに、「Ctrl」+「Alt」+「home」で接続バーが表示されました。

 

基本的にサーバーで作業をするときは、リモートデスクトップ接続で接続することが多いと思いますが、いざ、青い接続バーが表示されなくなると焦りますよね。ちなみに、この接続バーはSBC環境などでは非表示になっているほうがいいでしょうね。

 

通常のサーバへのリモートデスクトップ接続時はこの接続バーを表示させないと感覚的にどこで作業をしているのか分かりにくくなるので、表示させておいたほうがいいかもしれません。

 

誤って再起動とかしてサーバが停止なんてならないようにRDP作業は注意ですね。後、多段で接続するとデスクトップにサーバ情報などの表示させないと接続状況が分からなくなるので、多段での接続も危険です。

 

リモート作業などでリモートデスクトップ接続している時に、接続バーが表示されなくなって切断に困ったという場合は参考にしてみてください。

 

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