Veeam Linux agent Failed to patch the Recovery Media mksquashfs unsquashfs not found リカバリメディア作成エラー

Veeam Linux agentで、「Failed to patch the Recovery Media mksquashfs unsquashfs not found」が表示され、リカバリメディア作成エラーが起こりました。

 

最小構成で作成したCentOSで発生しましたので、マニュアルを参照。

 

以下マニュアルの引用です。

 

初期セットアップ ウィザードのリカバリ ISOステップで、カスタム Veeam リカバリ メディアの設定を指定します。

 

Veeam Web サイトからダウンロードできる汎用の Veeam リカバリ メディアに加えて、カスタム Veeam リカバリ メディアを作成できます。このオプションは、汎用の Veeam リカバリ メディアに含まれていないドライバーを必要とするハードウェアをコンピューターで使用している場合に役立つ場合があります。カスタム Veeam リカバリ メディアを作成すると、Veeam Agent for Linux は、コンピュータ上で実行されている Linux カーネルと現在ロードされているモジュールをコピーし、カスタム リカバリ メディアに組み込みます。

 

 

カスタム Veeam リカバリ メディアを作成する前に、次の前提条件を確認してください。

 

Linux システムにはgenisoimageパッケージがインストールされている必要があります。openSUSE および SLES 15 SP1 ~ 15 SP5 ディストリビューションの場合、Linux システムには代わりにmkisofsパッケージがインストールされている必要があります。
Linux システムには、mksquashfsおよびunsquashfsユーティリティがインストールされている必要があります。
EFI サポートを備えたカスタム Veeam リカバリ メディアの場合、Linux システムに次のパッケージがインストールされている必要があります。

 

・xorriso
・isolinux (or syslinux, if the software package repository of your Linux distribution lacks the isolinux package)

 

以下のパッケージをインストールすることで改善しました。

 

yum install squashfs-tools

 

「参考」

ステップ 2. カスタム Veeam リカバリ メディアを作成する

Step 2. Create Custom Veeam Recovery Media - Veeam Agent for Linux User Guide

 

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