最近、何気に自宅のパソコンを触っていて、基本的にはブラウザを見ていることが多いのですが、あれ、検索していたサイトだったり、表示内容が先祖返りというか、数週間前に開いていたサイトや表示結果に戻る事象がありました。
当然、グーグル先生で調べましたが、キーワード的にもヒットせず。
ということで、謎のバグのような動きをしているなと思っていましたが、そこまで気に留めていませんでした。
しかし、あることに気付いたのですが、使っているアプリケーションのアイコンがタスクバーに表示されません。
「隠れているインジケーターを表示します」の上矢印をクリックするとでてきます。
これはなんだろうと・・・疑問に思いましたが、不便ながらそのインジケーターからクリックしていました。
そして、これはアプリを開きすぎなのが原因なのかと思い、不要なアプリを落としていきましたが、なぜか表示されず。
これはおかしいと思い、右から順番にチェックをしていくと・・・。
デスクトップ1、デスクトップ2というものを発見。
もしやと思ったら仮想デスクトップが原因でした・・・。
ここに詳しく書かれています。
ASCII.jp:Windows 11、「仮想デスクトップ」機能がさらに使いやすくなった!
Windows 11では、仮想デスクトップ機能が強化された。仮想デスクトップとは、仮想的にマルチディスプレーを使っているように、複数のデスクトップを利用できる機能のこと。「タスクビュー」アイコンを押して、仮想デスクトップを追加したり、切り替えられる。例えば、1画面目には仕事で使うアプリを起動しておき、2画面目にはゲームなどプライベート用のアプリを起動しておくといった使い分けが可能になる。
そう、ここでびっくりしました。
「新しいデスクトップ」をクリックすると、「デスクトップ2」が追加される。追加されたサムネイルをクリックすると、「デスクトップ2」に切り替わる。「デスクトップ1」で表示していたアプリが消えるので、驚くかもしれない。もちろん、「デスクトップ1」のアプリは起動したままなので、仮想デスクトップを切り替えればすぐに表示し、利用できる。
便利機能ですが、知らないとびっくりしますね・・・。
確かに便利で作業環境をわけられるのはいいですね。いいことを知りました。初心者のような驚きですが、同様にあれっと思った方はチェックしてみてください。