VMware 仮想マシンでHotAdd/HotPlug機能を無効にした場合のメモリ、CPU、USBデバイスの影響

VMware 仮想マシンでHotAdd/HotPlug機能を無効にした場合のメモリ、CPU、USBデバイスの影響に関する情報です。

 

仮想デスクトップなどでは、ユーザーが誤ってタスクトレイからネットワークアダプタを取り外してしまわないように、制御することができます。

 

KBに情報があります。

 

症状
NICSCSI コントローラは、リムーバブル デバイスとして表示されます。
仮想ハードウェアの [ハードウェアの安全な取り外し] オプションが Windows システム トレイに表示されます。

 

VMware View を使用しているときに、通常ディスクを持つ View デスクトップが切断されていることに気付きます。

 

目的
この記事では、リムーバブル デバイスでホットプラグ機能を無効にする方法について説明します。

 

 

HTML5 クライアント:
Web ブラウザーから、HTML5 クライアントに接続します。
管理者の資格情報でログインします。
変更する仮想マシンに移動します。
仮想マシンをパワーオフします。
仮想マシンを右クリックし、[設定の編集]を選択します。
[ VMオプション] タブをクリックします。
[詳細] > [構成の編集]をクリックします。
Add Configuration Params をクリックして新しい行を入力します
新しい行に、 の名前devices.hotplugと値を入力しますfalse。
仮想マシンをパワーオンします。

 

 

.vmxファイルを編集することにより:
仮想マシンをパワーオフします。
SSH クライアントを使用して ESXi/ESX サービス コンソールにアクセスします。
仮想マシン構成ファイル ( .vmx) をテキスト エディタで開きます。デフォルトの場所は次のとおりです。

/vmfs/volumes/datastore_name/vm_name/vm_name.vmx
 
次の行を追加します。

devices.hotplug = "false"

注: この設定は、HotPlug CPU/メモリに干渉しません。
 
ファイルを保存して閉じます。
仮想マシンをパワーオンします。

 

「この設定は、HotPlug CPU/メモリに干渉しません。」とありますね。

 

仮想マシンで HotAdd/HotPlug 機能を無効にする (1012225)

https://kb.vmware.com/s/article/1012225

 

USBなどの外部記憶媒体はどうかというと、以下のサイトが参考になりました。

 

この検証する目的はこれでした。「devices.hotplug」を「false」にするとUSBどうなったっけ?が思い出せませんでした。

hotplugを無効化してもVMware Remote Consoleなどから接続したUSBメモリの取り外しは行えます。

 

情報元

https://t-dilemma.info/vsphere-guest-os-disable-hotaddplug/

 

やはり動作検証は重要です。

 

Acer公式 モニター EK240YCbi 23.8インチ VA 非光沢 フルHD 5ms(GTG)75Hz HDMI AMD FreeSync 広い視野角178° フリッカーレス ブルーライト軽減 メーカー3年保証