Hyper-V 2019 仮想マシンに作成できる最大チェックポイントの数

Hyper-V 2019 仮想マシンに作成できる最大チェックポイントの数についての情報です。Hyper-VのチェックポイントはVMwareのスナップショットにあたる機能になります。VMwareのスナップショットも作成しすぎるとパフォーマンスに問題がでてくるので、あまり多用は禁物ですが、使い方によってはとても有用な機能です。

 

同様にHyper-Vでも仮想マシンの構成の変更時などにチェックポイントを取得することがあるかと思いますが、その最大数についての情報です。

 

情報元はこちら。

Windows Server 2016 および Windows Server 2019 での Hyper-v のスケーラビリティの計画 | Microsoft Docs 

 

 

以下は抜粋になります。

 

チェックポイント 50

実際の数は、利用可能な記憶域に応じて少なくなる場合があります。 各チェックポイントは、物理記憶域を使用する .avhd ファイルとして保存されます。

 

実際の数は、利用可能な記憶域に応じて少なくなる場合がありますというのは当然ですね。論理的には50まで作成できるそうですがここまで作成することはまずないと思います。

 

また、チェックポイントの作成時に注意なのは物理ディスクの削除の時です。容量が不足すると削除すらできなくなりますので、チェックポイントの多用は危険ですし、長期間のチェックポイントの放置はとても怖いです。

 

調べてみるとでてきますが、ホスト側のディスク枯渇でチェックポイントの削除ができないというのがでてきますので、ディスク監視は重要です。また、上記値はWindows Server 2016のHyper-Vにもあてはまります。

 

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