Linuxサーバでkdumpサービス起動時に「No kdump initial ramdisk found」

Linuxサーバでkdumpの設定変更をした後に、以下のようなメッセージが出力されます。


設定を変更する為に、kdumpのサービスを再起動したのですが、以下の警告が表示されてkdumpサービスが正常に起動しません。


このステータスに焦るわけですが、、、RedHatLinuxの情報によると、kdump.confの設定を変更した場合、OS(システム)を再起動する必要があるようです。

 

 

#service kdump start
No kdump initial ramdisk found. [警告]


ということで、kdumpの設定を変更した場合は、サーバ再起動が伴うので注意が必要です。特に運用中で、止められないサーバの場合は注意が必要ですね。

 

サーバの再起動は運用中に中々実施できないケースもありますし、さらに運用が始まると停止が困難なケースもあるので、設定漏れなどはないようにしたいですね。