保護対象のSPLXを削除、アンインストール後、TMCMで対象のサーバーが自動的に削除されない

TMCMで管理しているServerProtect for Linuxをインストールサーバーでエージェントを削除したり、サーバーを再構築したりした場合、TMCM上では管理対象外になりますが、自動的にサーバーは削除されません。


存在しないが、削除したいサーバーがいる場合は、以下の公開情報が参考になります。


>>エージェントをアンインストールした際に、該当エンティティのディレクトリが空になっても管理コンソール上から自動的に削除されない

http://esupport.trendmicro.com/solution/ja-jp/1308033.aspx?print=true

 

 

以下は抜粋。

 

Q:管理しているウイルス対策製品からエージェントをアンインストールした際、サイトやグループなどのディレクトリが管理コンソール上から削除されないのですが、自動的に削除はされないのですか?

A:エージェントをアンインストールした場合、エンティティが格納されていたディレクトリの情報は自動的に削除されません。必要のない場合は、ディレクトリ管理機能を使用して手動で削除してください。

製品ディレクトリの削除方法

1. Control Manager の管理コンソールにログインし、[製品]タブから左上の[ディレクトリ管理]をクリックします。

2. 削除したいディレクトリを右クリックし、[削除]をクリックします。

3. [保存]をクリックします。

 

上記手順を実施する事で、不要なエントリーを削除する事ができます。


SPLXをアンインストールした後に、TMCMから対象のサーバーが削除できないという方は参考にしてみてください。