Hyper-Vで仮想コンソールが固まる、フリーズで操作ができない

Windows Server 2016で構築したHyper-Vで仮想コンソールが固まる、フリーズで操作ができないという事象が発生しました。


VMware環境でも同じように固まることがありましたが、今回の対処法として仮想マシンコンソールを落として再度起動しなおしたら問題なく動作していました。

 


今回のケースはゲストOS自体がフリーズしていたわけでなく、仮想マシンコンソールがフリーズしていたようです。

 

ちなみに仮想マシンコンソールに関連するサービスを停止しても起動している仮想マシンには影響なかったです。おそらく子プロセスとして起動しているからではないかと思います。


また、ネットで調べるとマウス操作ができないケースでは、デバイスマネージャーから、[ヒューマンインターフェースデバイス] - [Microsoft Virtual Machine バス入力デバイスミニポート] デバイスを探し出し、このデバイスをいったん無効にしてから、即座に再度有効にするという方法も有効みたいですが、オンラインで操作するのは怖いですよね・・・。