ピアソンビューでのVCP5-DCVの受験にはCandidate IDが必要

今回、初めてVMwareの試験をピアソンビューで予約しようとしたんですが、手順が色々と複雑で、受験可能になるまでに、色々と時間を要してしまいました。


今回、ピアソンビューでVCP550を受講しようとしたんですが、ネットで調べまくってなんとか受講できる状態までになったので、備忘録として記事にしています。


まず、VCP5-DCVの受験(試験番号 VCP510,VCP550)には、Candidate IDの発行が必要になります。


また、このCandidate IDの発行には、MyLearnのアカウントが必要になります。初めて試験する方は、アカウントがないと思いますので、以下の記事を参考にしてください。

>>VCP550のピアソンビュー受験申し込み手順が複雑過ぎる件


まず、VMware MyLearn にログインします。
※MyLearnで登録したメールアドレスが「Username」になります。
 

 

マトリックス表から自分の受講する試験をクリックします。
※私の場合は「VCP5-DCV」をクリック。

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VMware Certified Professional 5 - Data Center Virtualization(VCP5-DCV) ”で、青いボタン「Request Exam Authorization」をクリックします。 
※選択した試験によって画面が変わる場合があります。 

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対象試験の「Request Authorization」をクリックします。 

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「First Name」、「Last Name」を確認し、アルファベットで認定証送付の住所を入力し、「Continue」をクリックします。 

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その後、「WMV-」から始まる「Candidate ID」が発行されます。

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15分後~には、登録した情報がピアソンビューに転送されます。


続いて、このVMware IDを使って、ピアソンビューで試験の予約を行います。
 


ピアソンビューのサイトにアクセスし、「VMware認定試験」をクリック。

>>http://www.pearsonvue.com/
 

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対象の試験の「試験予約」をクリック。今回は、VCP550。

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「>> Associate 及び Professional レベル試験のご予約はこちら <<」をクリックします。
 

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以下の画面が表示されますので、「ユーザー名」「パスワード」を入力して、サインインをクリックします。※ここのアカウントはピアソンビューのものです。

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「プロフィールにVMware, Inc,を追加」と表示されます。ここで、Candidate IDを利用します。「はい、私のCandidate IDは」にチェックを入れ、入手したCandidate IDを入力し、「次へ」をクリックします。

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「希望言語」で日本語を選択し、連絡手段、リマインダー設定をして、「次へ」をクリックします。

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無事成功すると、以下の画面が表示されます。

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ここの処理が問題なければ、1営業日程度で、プロファイルに追加されますが、私の場合、ここで一度躓いたので、そちらも紹介します。


ここで無事処理が完了すれば、ログイン後の「Candidate ID」が表示されるようになります。