vCenter Serverの証明書有効期限切れ、切断時の連携しているNSX、vRopsへの影響

vCenter Serverの証明書有効期限切れ、切断時の連携しているNSX、vRopsへの影響についての情報です。

 

vCenterサーバの証明書の有効期限が2年と短くなり、定期的に更新をする必要があります。

 

基本的に証明書の有効期限が切れる前に更新をするべきですが、有効期限が切れてしまうとどうなるかというと、まず、WEBでログインができなくなります。

 

vCenterサーバの操作ができなくなるので、運用に影響がありますね。

 

そして、関連システムと接続している場合の影響について、調べてみました。

 

参考になる情報がありました。

 

 

VMware vCenter Serverと連携している製品の対応
VMware vCenter Serverと連携している各種製品※1を導入されている場合は、マシンSSL証明書の更新に伴い、VMware vCenter Server Applianceとの接続が切断される可能性があります。

※1 バックアップセット/VWVMware NSXVMware vRealize Operations Manager、VMware vSphere Replicationなどが該当します。

VMware vCenter Serverとの接続が切断された場合は、連携している製品の「対応」に沿って、作業を実施する必要があります。

連携している製品    対応
バックアップセット/VW    「バックアップセット/VWの対応」を実施してください。
VMware NSX    「VMware NSXの対応」を実施してください。
VMware vRealize Operations Manager    「VMware vRealize Operations Managerの対応」を実施してください。
VMware vSphere Replication    「VMware vSphere Replicationの対応」を実施してください。
その他の製品    製品ごとにVMware vCenter Server Applianceとの接続をご確認いただき、VMware vCenter Server Applianceとの接続が切断されている場合は、再接続を実施してください。

 

【参考】
VMware vCenter Server との接続が切断された場合でも、VMware NSXVMware vRealize Operations Manager、及びVMware vSphere Replicationの動作に影響はありません。証明書の有効期限が切れた場合も同様です。ただし、接続が切断されている間は、各製品の設定変更ができません。
バックアップセット/VWを利用している場合の影響は、「バックアップセット/VWの対応」をご確認ください。

 

VMware vCenter Serverと連携している製品の対応

 

以下の記載がありますね。

 

VMware vCenter Server との接続が切断された場合でも、VMware NSXVMware vRealize Operations Manager、及びVMware vSphere Replicationの動作に影響はありません。証明書の有効期限が切れた場合も同様です。

 

ただし、切断状態だと変更作業などができないようです。

 

バッファロー マウス 無線 ワイヤレス 5ボタン 【戻る/進むボタン搭載】 小型 軽量 節電モデル 最大584日使用可能 BlueLED ブラック BSMBW315BK