ESXi 仮想マシンの自動起動をvim-cmdコマンドで有効にする方法

ESXi 仮想マシン自動起動vim-cmdコマンドで有効にする方法になります。

 

仮想マシン自動起動を有効にすると対象の仮想マシンが、ESXiの停止、起動に合わせて自動で起動、停止ができます。

 

リモート拠点などで、メンテナンスで起動した時に、仮想マシンが自動的に起動してくれると嬉しい場合に便利な機能です。

 

ちなみにこちらの機能は以下が参考になります。

vSphere Web Client での仮想マシンの起動およびシャットダウン設定の編集

 

ESXi ホストで実行される仮想マシンは、ホストとともに起動およびシャットダウンするように設定することも、少し時間が経過してから起動およびシャットダウンするように設定することもできます。

 

また、仮想マシンに対して、デフォルト タイミングや起動順序を設定することもできます。この機能を使用すると、ホストがメンテナンス モードになったときや、別の理由でパワーオフされたときに、オペレーティング システムはデータの保存に十分時間をかけることができます。

 

仮想マシンの起動およびシャットダウン(自動起動)設定は、vSphere HA クラスタ内にあるホスト上のすべての仮想マシンで無効になっています。vSphere HA では、自動起動はサポートされません。

 

 

続いて、タイトルのESXi 仮想マシン自動起動vim-cmdコマンドで有効にする方法です。

 

情報元はこちら

https://github.com/trinitor/kickstart-file-generator/blob/master/esx-template.cfg

 

利用できる設定は以下になります。

 

vim-cmd hostsvc/autostartmanager/enable_autostart true
vim-cmd hostsvc/autostartmanager/update_defaults 120 120 "GuestShutdown" true

 

vim-cmd hostsvc/autostartmanager/enable_autostart true」で有効になります。

 

vim-cmd hostsvc/autostartmanager/update_defaults 120 120 "GuestShutdown" true」でパラメータを変更できます。

 

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