10月から新しい現場で働いているんですが、得意分野の仕事であることもそうですが、いい人ばかりだし、職場の雰囲気もいいし、何より、あれこれ規制がないので、とても仕事がしやすいです。
一つ前の現場があれダメ、これダメ・・・とルールがすごく細かくて、何かのアクションを起こすたびに、ルール違反と指摘されたり、承認がとれていないと指摘されたり、とにかく、仕事が全然進みませんでした。
結果、2週間で終わるような仕事が平気で数か月かかったり、とちょっと大げさですが、それくらい大変に感じました。仕事のミスを減らす為にルールを作成しますが、ルールが厳しすぎるとかえって、守らなければならないルールが多すぎて、ミスが起きるんですよね。
以前、インフラエンジニアの駆け出しだった時に、ケーブルテレビのモデムの交換作業をしていたんんですが、そこで、素人ばかり集まっていたこともあり、工具を忘れたり、色々と問題が起こりました。そこで、リーダーが、持ち物チェックをすることにしました。
持ち出す工具毎に、忘れ物がないか印鑑を押します。しかし、印鑑を押して、実際は持って行っていなかったなんてこともあり、別の人とダブルチェックするようになりました。それでも忘れ物が起きて、、、チェックをさらに増やそうか・・・ってアホでしょうと思ってしまいました。
なぜなら、失敗をする人、忘れ物をする人は限定されているからです。締め付けばかりしていると、ドンドン仕事がしにくくなるんですが、会社はそれを許してくれないので、再発防止でルールが厳しくなっていくんですよね。
そして、私は最近、現場にはずれが多くて、色んな意味で苦労をしてきましたが、ようやく望むような仕事に就くことができました。色んな現場で働いて思うのですが、自分が結果を出せるかどうかって、自分だけの能力とは限らないんですよね。
要素としては、一緒に働く人、組織の人間関係、組織・会社のルールなどが関係してきて、これからが自分という人間と複雑に絡み合って、結果が出せるかが変わってきます。
ようは相性ですね。例えば、もともといいかげんな人間ならルールが厳しいほうがいいでしょうけれど、ルールが緩いと、だらけてしまうかもしれません。自分に厳しい人なら、ルールが緩くても、自分でしっかりと仕事をするでしょうし。
ただ、一つ言えるのは、現場で地獄を一度経験すると、別の緩い現場が天国に感じるということです。緩いから手を抜くわけではありませんが、ブラックな環境を一度経験するのはいいことだと思いますね。
最近は地獄の現場ばかり経験してきたので、おかげ様で今の現場に感謝しながら仕事ができるようになりました。少し前まではストレスと愚痴ばかり出ていましたが、そういった経験も今に至るまでの布石だったりするんですよね。ということで、今は仕事も充実しているし、やる気に満ち溢れています。
仕事が充実すれば、必然的にプライベートも充実してくるので、職場選びは本当に重要です。現場によっては、相手を平気でディスる人がいるような環境もあるので、そういった人が集まっている現場は早く見切りをつけて新しい現場に変わったほうがいいですね。
私は基本的に派遣という働き方をしていますが、あんまり現場をコロコロ変わりたくないという方は社内SEがお勧めです。個人的には中小企業の社内SEは会社によりますが、働きやすいのではないかと思います。
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