Windows10 IE11の互換表示を無効設定、解除する方法

最新のOS、IEのバージョンを使っていても、IEの互換表示が適用されて画面のレイアウトが崩れる場合があります。まず、IEが下位互換で動作しているかどうかは、F12キーを押して、再度、WEBページを読み直すと、エミュレーションのドキュメントモードを見ると、使われているIEのバージョンをチェックすることができます。


この場合、Edge、IE11となっている場合は、IE11で動作していることになりますが、ここがIE7とかになっていると互換表示になっている可能性があります。


WEBサイトによっては、IE11を使ってくださいとか、IE以外を使ってくださいと表示されるケースがありますが、このIEの互換表示ももしかしたらそのうち、サポート対象外のブラウザとなってしまう可能性もありますが、現時点で、下位互換を無効にする設定、もしくは解除する方法があるので、紹介したいと思います。

 


Windows10 IE11の互換表示を無効設定、解除する方法は、

IEを起動します
②右上の設定アイコンをクリックし、互換表示設定ををクリックします。
イントラネットサイトを互換表示で表示するのチェックを外します

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これで互換表示で表示されることはなくなります。一方で、互換表示で表示させないといけないサイトがある場合は、ここにWEBサイトを追加します。


IEを使っていて互換表示の問題がでている方は参考にしてみてください。