Linux、CentOSのコマンド「yum」の読み方

長くインフラエンジニアをしていますが、製品やコマンドなどの読み方が違うのではということがよくありますよね。

ひどい場合は、読み方を知らずにそのまま間違えて覚えていたりして、それが当たり前になって間違えた読み方で会話をしてしまったり。


そして、Dellのリモートアクセス用のコントローラiDRACの読み方ですが、同僚の一人が「アイディーラック」を言っていました。


これまで何度かDELLのサーバを導入してきたし、DELLのエンジニアとも会話をしてきましたが、私はこれまで「アイドラック」と読んでいましたし、以前、調べたときも「アイドラック」が正解でした。

 


そして、今回はLinuxCentOSのコマンド「yum」の読み方です。これも現場によっては、「ユーム」と呼んでいる人がいますが、実際は「ヤム」です。


このことについて言及しているサイトやブログは多くありましたが、一番、参考になりそうだったのがwikiですね。

Yellowdog Updater Modified

https://ja.wikipedia.org/wiki/Yellowdog_Updater_Modified


以下は抜粋です。

Yellowdog Updater Modified (Yum ヤム)はLinuxRPM Package Managerのパッケージを管理するメタパッケージ管理システムである。Yumデューク大学Linux@DUKEプロジェクトでセス・ヴィダル(英語版)を始めとするボランティアによって開発された。


間違えてユームと読まないように注意しましょう。そのほか、ストレージも同じような感じの用語がありますし、読み方って意外と難しい。