職場の音ハラスメントでストレス キーボードをたたく音、スマホのバイブ

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以前勤めた会社で本人がいない間に、会話の中で話題になったのがある人のキーボードの打撃音が大きいという事がありました。

 

確かに、たまに会社でキーボードをたたく音がうるさいというケースがありますが、神経質な人には、この叩く音がストレスになる場合があるようです。


実際、大きな音を鳴らしている人が部下で、神経質な人が上司だったので、ついに上司の不満が爆発。「ちょっと音がうるさいんだけどなんとかならない?」という指摘がありました。

 

キーボードの音がうるさい人というのは、周りにあんまり気を使えないという内容がネットで検索した時に書かれいましたが、まさにその人もそうでした。音が大きい=周りにうるさいと思われるということを意識しないので、ちょっとサイコパス感がある人にも出会ったことがあります。人の気持ちを分からないような、考えないような人に多い気がしました。


実は、同じような悩みを持つ人って多いのではないでしょうか。実際に職場では、これ以外にもたくさんの音のストレスがあります。例えば、先に書いたキーボードをたたく音から始まり、鼻息、物を食べる音(くちゃくちゃ)、スマホのバイブなどなどたくさんあります。


この音ですが、音ハラスメントという言葉がニュース記事で紹介されていました。

気になる職場での「音」ハラスメント。自覚を持つことが改善への第一歩!


ここにもありますが、パソコンのキーボードの音もハラスメントとのこと。

隣の人の声が大きすぎて、対応中の電話が聞き取れない。パソコンのキーボードを力いっぱい叩く音が気になって、仕事に集中できない。引き出しを閉める音や書類をまとめる音など何かにつけ動作音が大きく、その度にイライラする。このような経験はありませんか?これらすべて、職場での「音」ハラスメントの例です。

 

そして。職場で周りの「音」が気になった経験があるのは55.5%もいるそうです。
 
マイナビニュースの調査によると、「職場で周りの人の音が気になったことがあるか?」という質問に対して、「ある」と答えた人は55.5%でした。冒頭に述べた音に加え、他には舌打ちやため息、鼻をすするなどの体の音、ボールペンをカチカチする音、乱暴な音、話し声や笑い声などが挙げられています。

 

 

さらに、「音」ハラスメント、音に無頓着な本人は気付いていないかもしれないとのことです。
 
さてここで注目すべきは、今挙げた音はすべて本人に「悪気はない」ということです。つまり音の張本人は、たいていの場合、自分の音が周囲にとって迷惑であることに恐らくは気付いていません。


とうことで、教えてあげないといけないですね。もしくは席替えをして、敢えて離してあげるなど。もしくは、本人も自覚があるなら、自分で対処することで軽減できます。

 

どうしても音が気になるという人は、雑音をシャットアウトしながら、声は聞こえるという不思議な機能を持った耳栓「CRESCENDO 耳栓 ライブ用 イヤープロテクター」が便利です。
 

【製品の特徴】
欧米諸国において、大音量による音響障害が深刻な問題となっています。各種ライブやフェス、コンサートやイベントは勿論、バーやクラブ、スタジオにおいて、主催者はある一定以上の音量環境下では聴覚保護を目的とした対策を打つように法律で定められており、イヤープロテクターの装着を推奨してます。
イヤープロテクターの質を決定づける構成要素は二つ。一つは使用されているプラグの形状や材質、もう一つはプラグに装着されるフィルターです。
DECはあらゆる実験を行い、各環境や状況に適応できるイヤープロテクターの商品開発に成功しました。


材質は、熱可塑性エラストマー(TPE,Thermoplastic Elastomers)で、リサイクルが可能。通気性に優れているため、装着時の不快感や、耳に水が入ったような閉塞感はありません。また、水洗いも可能で衛生面にも優れております。
CRESCENDOのイヤープロテクターは、一定の音圧軽減ができるようにデザインされていますが、音楽の質を落とすことなく聴覚にダメージを与えないレベルまで安全に音量を絞ることが出来ます。


また、独自の開発により、楽器のパートや音楽のジャンルに合せた、独自のフィルターが搭載されており、それぞれ必要に応じた音圧低減の効果があります。
イヤープロテクター装着時でも、快適にコミュニケーションが取れるようになっております。また、装着したままでも万が一の警告音が聞き取れるということは非常に重要でもあります。



この商品は、声は通しても騒音はシャットアウトしてくれる便利な耳栓で、気圧対策にも使えてフライトなどにも便利なアイテムです。


例えば、家の外で車騒音がある場所に住んでいるような人が安眠できるように使えます。しかも、騒音は抑えて、目覚まし時計の音は聞こえるので、安心して装着することができます。



様々な用途で使えると思いますが、仕事で使っているという人もいるので、声は通したいけど、騒音はシャットアウトしたいというケースに便利な商品ですね。  



上記は自衛対策ですが、やはり、音が静かなキーボードを使ってもらう方がいいですね。

 


以下にあるように、このキーボードはキーを叩く音が静かみたいなので、気になる人は使った方がいいかも。

 

もともとキータッチが強く、安価のキーボードではとてもうるさく、静かなオフィスでの使用が難しかった。
この商品は、ノートPCのキーボードと同じで静か。ただし、人のキータッチは変わらないので、徐々に音は大きくなってきているのは商品ではなく、本人の問題。
つよいキータッチの人に耐久性があるかはまだわかりませんが、消音でスリムであることに嘘はありません。

ちなみに、会社においてはこういった問題って起こりがちなんですよね。だから、周りの事を自分から気にしてあげることが重要ですが、こういった音を発する人は意外と自分の間違いを直さない人が多いので、今後も起こりうる問題になりそうですが、デフォルトでキーボードやマウスのクリック音って静音でよくないですかと思ってしまいます。