ちょっと懐かしい話になりますが、Windows Server 2008 R2か2012を構築しているときですが、機能の追加で.NET Framework 3.5をインストールできない事象があった記憶があるのですが、環境によっては必要ということがあります。
今回はWindows Server 2019、もしくはWindows Server 2016にも当てはまりますが、変わらず、サーバーマネージャーの役割と機能の追加からNET Framework 3.5をインストールすることが可能です。
ただ、そのまま機能の追加をしてもエラーがでてインストールに失敗する事象は相変わらず変わりません。
.NET Framework 3.5にチェックを入れた後に以下のようなエラーメッセージが表示されます。
必要な変更を完了できませんでした。
要求された変更を完了するために必要なファイルが見つかりませんでした。インターネットにしていることを確認してから、やり直してください。エラーコード:0x800F081F
ちなみに古いバージョンだとバグで上記エラーがでることがあるようです。
Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012、Windows 8.1、または Windows 8 上でセキュリティ更新プログラム 2966827 または 2966828 をインストールした後で Microsoft .NET Framework 3.5 の機能を有効化できない
上記は、この問題は、マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-046 の .NET Framework 3.5 用のセキュリティ更新プログラム 2966827 および 2966828 に必要なメタデータが、Microsoft .NET Framework 3.5 の機能がシステム上で有効になっているときにのみシステムに追加されるために発生しますが、すでに対策パッチはありますので、上記が理由の場合は、パッチ適用が必要です。
そして、本題のWindows Server 2019 機能の追加 エラー0x800F081F .NET Framework 3.5をインストールできない対処法です。
VMwareなどの環境の場合は、仮想マシンにインストールメディアをマウントします。
マウント後、追加のディスクがなければDドライブ当たりがDVDドライブとして認識されます。
[代替ソースのファイルパス]の枠に「D:\sources\sxs」を入力してインストールを開始するとインストールができます。これはずっと変わらないですね。Windows Server 2019で.NET Framework 3.5をインストールできない対処法でした。
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