OEM版OS再インストール時、いつもWindows Server 2016をインストールする場合とは違う選択画面がでてきました。
まずは、利用環境について日本語を選ぶと、いつもだと、インストールするオペレーティングシステムを選んでくださいで、Windows Server 2016 Standardとデスクトップエクスペリエンスとでますが、OEM版の場合は、Windows Server 2016 StandardとWindows Server 2016 Standard Coreが表示されました。
どちらがデスクトップ版かというと、Coreではないほうを選びます。Coreを選ぶとコマンドライン版になります。画面表示が変わるとちょっとびっくりしますが、焦らず調べたら分かりますね。
ちなみにもう少し調べたいという方はこちらの情報が参考になります。
Windows Server の Server Core インストールオプションとは
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/administration/server-core/what-is-server-core
以下は抜粋です。
Server Core オプションは、Windows Server の Standard edition または Datacenter edition を展開するときに使用できる最小インストールオプションです。 Server Core には、ほとんどのサーバーの役割は含まれません。 Server Core ではディスクフットプリントが小さくなるため、コードベースが小さくなるため、攻撃対象領域が小さくなります。
GUI操作が不要というケースだったり、不必要なサービスを起動したくない場合はいいかもしれないですが運用面で考慮が必要ですね。