Windows Server 2019の新機能、Windows Admin Center PTP (Precision Time Protocol)

Windows Server 2019の新機能、Windows Admin Center PTP (Precision Time Protocol)などの情報が以下のマイクロソフトの公開情報に記載されています。

 

Windows Server 2019 の新機能

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/get-started-19/whats-new-19 

 

これは便利そう。この機能を使うとリモートデスクトップ接続を使用しなくてもサーバーを管理できるようになるそうです。色々と書かれていて、重いサーバーマネージャーを起動しなくてもよくなるということで今後はこちらを拡張していくのではないかということです。

 

Windows Admin Center
Windows Admin Center は、サーバー、クラスター、ハイパーコンバージド インフラストラクチャ、Windows 10 PC を管理するための、ローカルに展開されるブラウザー ベースのアプリです。 Windows 以外の追加費用は必要なく、実稼働環境で使用できます。
Windows Admin Center は、Windows Server 2019 にも、Windows 10、以前のバージョンの WindowsWindows Server にもインストールすることができます。これを使用すれば、Windows Server 2008 R2 以降を実行しているサーバーおよびクラスターを管理することができます。

 

 

実際にWindows Server 2019を導入する機会はあったのですが、この機能は導入しませんでした。別途、自宅などで検証をしてみたいとは思います。

 

そしてあまり情報がありませんが、UTC に厳密に準拠したうるう秒サポート、PTP (Precision Time Protocol) と呼ばれる新しい時刻プロトコル、エンド ツー エンドのトレーサビリティが含まれているとのことですが、あんまり情報がでてないので、設定方法など調べたいと思います。

 

Windows タイム サービス
Windows タイム サービスには、UTC に厳密に準拠したうるう秒サポート、PTP (Precision Time Protocol) と呼ばれる新しい時刻プロトコル、エンド ツー エンドのトレーサビリティが含まれています。

 

こちらですが、通常通り利用する場合は、w32timeサービスでこれまで通りの時刻同期を行うようになっていましたので、こちらも別途、調査してみたいと思います。

 

その他、ストレージ系の機能が強化されたようです。