Windows Server2016のHyper-VでゲストOSに統合サービスをイントール方法について調べました。ネットを調べると、統合サービスをゲストOSにインストールする内容が書かれていることが多いですが、よくよく見ると、Windows Server 2016の Hyper-Vの仮想マシンからは、Windows Server 2012 R2 以前のように、Hyper-Vのコンソールより統合サービスをインストールする形式から、各仮想マシン内でWindows Updateの機能を使用して取得する形式に変更されているそうです。
つまり、WindowsUpdateを使えば無意識にインストールされてることになります。
確かに、統合サービスをインストールした記憶がありませんが、Hyper-Vホストからの統合サービスの機能はチェックが入って実際に使う事ができます。
また、逆にゲストOSが古い場合は、インストールする必要がありますので、注意が必要です。そして、ちょうど調べていた時に、ゲストOSのバージョンが古くて、オフライン状態の時の対方法が紹介されていたので、共有します。
以下は抜粋ですが、ゲストが古い場合で、インターネット接続できないケースに助かる情報です。
環境ですが、
ホストOS「WindowsServer2016st」
ゲストOS「WindowsServer2008R2 sp1」
となります。インターネットには接続できない環境であるため、統合サービスをダウンロードし、オフライン適用を試みています。
まだまだ古い環境を使うケースがあると思いますので、似たようなケースであれば参考にしてみてください。