モバイルバッテリー便利ですよね。普段の生活で欠かせないものになっていて、職場、プライベートでも活用していますが、誤った使い方をすると事故になりかねないので、シェアします。
昨日、子供がスマホを外でも使いたいということで、バッテリー残量がないので、いつもどおりモバイルバッテリーを持って出ることに。そこで、充電中だったケーブルを抜き、何を思ったか、モバイルバッテリーに挿してしまいました。
つまり、同じ充電ケーブルで同じモバイルバッテリーのINとOUTに接続した状態。自分から自分へ電気を送り込んでいる状態です。
そのままショルダーバッグに入れて、マクドナルドでご飯を食べていたら、どうも鞄が熱い。鞄の厚みがあるのに、ここまで熱いのは異常と思って、バッグを開けたら、モバイルバッテリーが高温になっていました。早めに気づいてよかったのかもしれませんが、すぐにはずして事なきをえました。
カバンはわりと分厚いのですが、それにも関わらず熱を感じたので、下手したら爆発事故になっていたかも。これ本当に怖いですよ。まぁ普通にこういった状況になることはないと思いますが急いでる時などは注意が必要です。モバイルバッテリーで発火事故とか普通にありますからね。
もしかすると、そのまま放置していてたら、発火していたかもという事故は以外にも起こります。モバイルバッテリーの発火事故についてはこちらのサイトに詳しく書かれていました。
モバイルバッテリーの発火を防ぐポイント(テレ朝)
では、発火の原因になる行動とが具体的に紹介されています。
(1)強い衝撃を避ける
落下などの衝撃でリチウムイオン電池内にショートが起きる。
(2)熱をこもらせない
カバンの中など通気性が悪い場所で操作することにより、排熱がうまくできなくなる。
(3)容量以上充電しない
充電のしすぎで過充電になり、熱を発生させる物質が高温になってしまうことで熱暴走が起きる。
(4)充電中に使用しない
スマートフォンとモバイルバッテリーの両方から熱が発生するため、電池が劣化して発火の危険性が高まる。
①は落下とかですかね。④は意外とやってしまう人がいるかもしれないので注意が必要です。私の場合は、使い方の問題だったので、気を付けます。