Dell EMC PowerEdge 仮想ディスク デフォルトのストライプサイズに関する情報になります。
基本的に要件がなければ、ここを敢えて変更することはないと思います。
ちなみに、パリティディスクを含まない、ストライプによって消費される総ディスク容量。たとえば、ストライプは 64KB のディスク容量で、ストライプの各ディスクには 16KB のデータがあるとします。この場合、ストライプサイズは 64KB でストライプエレメントサイズは 16KB となるとDELLのサイトで説明されています。
情報元はこちら
Dell EMC PowerEdge RAID Controller 9ユーザーズ ガイド H330、H730、およびH830 | Dell 日本
以下は記事の抜粋ですが、仮想ディスク デフォルトのストライプサイズは64KB、推奨値は、64KBです。
ストライプエレメントのサイズ
RAID 0、1、5、6、10、50、および60の仮想ディスクの各物理ディスクに書き込まれるセグメントのサイズを指定します。ストライプ エレメントのサイズは、64 KB、128 KB、256 KB、512 KB、または1 MBのいずれかに設定できます。デフォルトで推奨されるストライプエレメントサイズは 64 KB です。主として順次読み取りを行うシステムの場合は、ストライプエレメントのサイズが大きいほど読み取りパフォーマンスが向上します。
Windowsのセクターサイズなどで少し知識はありますが、ストライプエレメントのサイズが大きいほど読み取りパフォーマンスが向上します。
ただ、要件がない限り、ここを増やす必要はないと思います。