vCenterサーバでopen-vm-toolsがインストールされているか確認

vCenterサーバでopen-vm-toolsがインストールされているか確認したい場合があると思います。どちらがインストールされているかは、vCenterサーバーもしくは、vSphere Web Clientの管理画面から確認することができます。


vSphere ClientもしくはvSphere Web Clientにログイン後に、確認したい仮想マシンのサマリを表示して、VMware Toolsの状態が「サードパーティ/独立型」と表示されている場合は、open-vm-toolsにないます。

 

 

ちなみにopen-vm-toolsはCentOS7、RHEL7からOSに組み込まれていてyumでアップデートされるようです。CentOS6までは自分でいれていたので、すでに入っていて気づいた方もいるかもしれません。


通常のVMware Toolsがインストールされている場合は、ステータスとバージョンが表示されると思います。


また、open-vm-toolsでバージョンの確認をしたい場合のコマンドは以下になります。対処のゲストマシンにログインしてコマンドを実行する必要があります。

# vmware-toolbox-cmd -v