Ubuntu デフォルトのarpキャッシュタイムアウトと設定方法

Ubuntu デフォルトのarpキャッシュタイムアウトと設定方法についての情報になります。

以下は情報元になります。

当初、WindowsのARPのキャッシュタイムを調べていたのですが、ちょうどUbuntuの情報も記載されていました。

デフォルトのarpキャッシュタイムアウトは、次の方法で取得できます。

cat /proc/sys/net/ipv4/neigh/default/gc_stale_time

デフォルトは通常60、エントリが削除されるまで60秒を意味します。テーブルでエントリが使用されるたびに、このエントリのタイマーは60秒にリセットされます。

さらに、次の方法で設定できます。

echo 3600 >/proc/sys/net/ipv4/neigh/default/gc_stale_time

または、永続的に設定したい場合は、構成ファイル「/etc/sysctl.conf」に設定

※動作確認していないのとバージョンが不明の為、参考までに。