システム構築中によく、ソフトウェアをインストールしたいんだけど、ISOイメージにして利用したいケースってありますよね。
例えば、仮想化基盤の場合、パソコンのローカルにISOイメージを作成しておいて、vSphere Web Client、仮想マシンコンソールなどで接続し、マウントさせるとOSで認識させてインストールすることができるようになります。
その他物理サーバなどでも仮想コンソールなどからメディアがなくてもOSを構築することができたりします。
こが意外と便利なのでよく利用します。特にDVDドライブがない場合は便利ですね。そして、ISOイメージを作成するツールは色々とありますが、Windows10にインストールしたRoxio Creator LJでISOイメージを作成する手順を紹介します。
このソフトがプリインストールされているパソコンがある場合に利用できます。
【Windows10にインストールしたRoxio Creator LJでISOイメージを作成する手順】
まず、Roxio Creator LJを起動します。
続いて、「データ/コピー」をクリックします。
「データ ディスクを書き込む」をクリックします。
ここへドラッグ&ドロップという場所に、ISOにしたいデータをドラッグ&ドロップします。
ISOファイルの保存先を選択し、丸アイコンをクリックするとすぐに作成できます。意外と使うシーンが多いかと思いますので、試してみてください。