Linux9,CentOSでsystemctl restart networkが動作しない場合にネットワークIFを有効にするコマンド

Linux9,CentOSでsystemctl restart networkが動作しない場合にネットワークIFを有効にするコマンドに関する情報です。

 

記憶が薄いのですが、Linux8,CentOS8くらいからsystemctl restart networkコマンドが動作しなかった記憶があります。

 

nmtuiでGUI操作でアクティブにしてもいいのですが、さっと有効化したい場合に便利です。

 

参考情報がこちら

 

3.3. nmcli を使用する IP ネットワークの設定
nmcli (NetworkManager コマンドラインインターフェイス)コマンドラインユーティリティーは、NetworkManager を制御し、ネットワークステータスを報告するために使用されます。これは、nm-applet またはその他のグラフィカルクライアントの代替として使用できます。「NetworkManager のツール」を参照してください。nmcli は、ネットワーク接続の作成、表示、編集、削除、アクティブ化、非アクティブ化に使用され、ネットワークデバイスのステータスを制御および表示します。
nmcli ユーティリティーは、ユーザーとスクリプトの両方が NetworkManager を制御するために使用できます。
サーバー、ヘッドレスマシン、ターミナルの場合は、nmcli を使用して、ネットワーク接続の作成、編集、開始、停止、ネットワークの状態の表示など、GUI を使用せずに NetworkManager を直接制御できます。
スクリプトでは、nmcli はスクリプト処理に適した簡潔な出力形式をサポートします。この場合、ネットワーク接続を手動で管理するのではなく、ネットワーク設定の整合性を維持するために用いられます。

 

最近、よく使うコマンドです。

 

以下のコマンドで状態を確認できます。よく「ip a」を利用します。

 

~]$ nmcli device status
DEVICE  TYPE      STATE      CONNECTION
ens3    ethernet  connected  Profile 1
lo      loopback  unmanaged  --

 

 

3.3.2. nmcli を使用したネットワークインターフェイスの起動および停止
nmcli ツールを使用すると、コントローラーを含むネットワークインターフェイスを起動および停止できます。以下に例を示します。


nmcli con up id bond0
nmcli con up id port0
nmcli dev disconnect bond0
nmcli dev disconnect ens3

 

注記
nmcli connection down コマンドは、デバイスからの接続を非アクティブ化し、デバイスをさらに自動アクティブ化できないようにします。nmcli device disconnect コマンドは、デバイスの接続を解除し、手動の介入なしに、その後デバイスが接続を自動的にアクティブ化しないようにします。

 

3.3. nmcli を使用する IP ネットワークの設定 Red Hat Enterprise Linux 7 | Red Hat Customer Portal

 

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