Zoomはカメラを検出できません エラー 0xA00F4244と表示された場合で、内蔵カメラを利用しているケースでの対処法に関する情報です。
最近はリモートワークなどでテレビ会議をしていることが多いかもしれませんので、こういったトラブルは困りますよね。
情報元はこちら。
ZOOM でビデオが使えない 【0xA00F4244】 - マイクロソフト コミュニティ
質問内容の抜粋です。
1か月前までは、普通にZOOMでビデオを使えていたのですが、今日、ビデオの開始ボタンに1か月前までは、普通にZOOMでビデオを使えていたのですが、今日、ビデオの開始ボタンに赤の斜線が入っておりました。クリックすると、Zoomはカメラを検出できませんと表示されます。
ノートパソコン内蔵のカメラを使ってみようとするとカメラが見つかりませんと表示されます。エラーコードは
0xA00F4244<NoCamerasAreAttached>
と表示されます。バックグラウンドで動いている、ソフトをすべて停止し、セーフモードで起動しても同様です。
Windowsは最新の状態にアップロードしてもダメでした。
要は内蔵カメラ正しく動作していない為、アプリが認識でないという内容です。
続いて、回答内容で参考になったのが、ウイルス対策ソフトが影響することがあるようです。
カメラが見つからない状態になってしまい、ZOOM でビデオが使用できないのですね。また。Windows 10 の更新などをしても変化がないのですね。
エラー コード 0xA00F4244 が出る場合は、ウイルス対策ソフトウェアやドライバー側の要因の可能性が考えられます。
Windows でカメラが見つからない場合のヘルプ (microsoft.com)
>エラー メッセージ (エラー コード 0xA00F4244 または 0x200F4244 が含まれます) が表示される場合は、ウイルス対策ソフトウェアがカメラをブロックしているか、古い Web カメラ ドライバーが原因となっている可能性があります。
よろしければ次の [ウイルス対策ソフトウェアを確認する]、[ハードウェア ドライバーを確認する] という項目の内容を試してみてください。
ただ、今回はドライバのアンインストールで改善したそうです。
カメラ関連のドライバーを制御するプログラムを入れなおしての動作確認
【 カメラドライバーの入れ直し 】
手順 1 : [ Windows キー ] + [ X キー ] を同時に押していただき [ デバイスマネージャー ] をクリックします。
手順 2 : [ システムデバイス ] をクリックし、一覧から [ Microsoft IR Camera Front ] を右クリックします。
手順 3 : 別ウィンドウ表示後に、 [ デバイスのアンインストール ( U ) ] をクリックします。
手順 4 : [ デバイスのアンインストールの確認 ] が表示後、 [ OK ] をクリックします。
※「 このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する 」 が表示されている場合はチェックをつけずに [ OK ] をクリックします。
手順 5 : [ デバイスマネージャー ] から該当の項目が削除されましたら、[ システムデバイス ] の [ Microsoft Camera Front ] と [ Microsoft Camera Rear ] も 手順 2 ~ 4 と同様に削除を行います。
手順 6 : 各ドライバーの削除ができましたら Surface の再起動を行い動作確認を行います。
アンインストールしているが、再起動するとアンインストールしたデバイスが、何故かインストールされており「このデバイスは正常に動作しています」と表示されております。
ドライバを再インストールした形になって正常に動作したのでしょうか。基本は外付けのものを使っている人が多いかもしれませんが、内蔵のものを使っている場合に同様の事象が発生した場合は、参考になるかもしれません。