ESXi6.5 VMの作成中にRed Hat Enterprise Linux 8ゲストOSオプションを使用できない

気づいたらすでにRed Hat Linux8のベータ版が出ているようですね。新しいOSの検証をはじめないとという状況です。


さて、ESXi6.5 VMの作成中にRed Hat Enterprise Linux 8ゲストOSオプションを使用できないそうです。情報元はこちら。

 

VMの作成中にRed Hat Enterprise Linux 8ゲストオペレーティングシステムオプションを使用できない(67621)
https://kb.vmware.com/s/article/67621?lang=en_US

 


■症状
vSphere 6.5、vSphere 6.5 Update 1、またはvSphere 6.5 Update 2でRed Hat Enterprise Linux 8仮想マシンを作成する場合、仮想マシンの作成プロセス中に選択可能なRed Hat Enterprise Linux 8ゲストオペレーティングシステムオプションはありません。


■解決方法
この問題を解決するには、Red Hat Enterprise Linux 8が使用できない場合は、VMのゲストオペレーティングシステムとしてRed Hat Enterprise Linux 7を選択してください。


vSphere 6.7で導入された仮想ハードウェアバージョン14では、RedHat Enterprise Linux 8およびCentOS 8ゲストオペレーティングシステムをネイティブ選択として選択できまとのこと。

 

ESXi6.5で運営している場合は、バージョン7を選択することになります。