Windows11でWPA3 をサポートするワイヤレス ネットワーク アダプターか確認するコマンドについての情報になります。
新しくWindows11を購入した場合は、中古を除いて基本は対応していると思います。その他、Windows10や古い端末は対応していない可能性がありますね。
参考情報はこちらです。
WPA3
WPA3 を使用してセキュリティのネットワークに接続するには、次のものが必要です。WPA3 をサポートするルーター。 お使いのルーターが WPA3 をサポートしているかを確かめるには、デバイスに付属のマニュアルかルーターの製造元の Web サイトにアクセスして WPA3 をサポートしているかどうかを確認します。 WPA3 を有効にするには、ルーターの設定を変更する必要がある場合があります。
Windows 11 が PC にインストールされています。 Windows 11 の最新の更新プログラムを確認して確認するには、[スタート] ボタンを選択し、[更新プログラムの確認] 設定 >Windows >]を選択します。
WPA3 をサポートするワイヤレス ネットワーク アダプター。 PC でサポートされているかどうかを確認するには、付属のマニュアルを確認するか、PC 製造元の Web サイトをご確認ください。
ヒント:コマンド プロンプトを開き、コマンド netsh wlan show driversを入力して、デバイスが WPA3 をサポートしている場合も確認できます。 インフラストラクチャ モードでサポートされている認証と暗号を確認し、WPA3-Personal が含まれるか確認します。
自宅のパソコンで実行してみました。
>netsh wlan show drivers
ドライバー : Intel(R) Wi-Fi 6E AX210 160MHz
ベンダー : Intel Corporation
プロバイダー : Intel
日付 : 2021/06/29
バージョン : 22.70.0.6
INF ファイル : oem25.inf
種類 : ネイティブ Wi-Fi ドライバー
サポートされる無線の種類 : 802.11b 802.11g 802.11n 802.11a 802.11ac 802.11ax
FIPS 140-2 モードをサポートする: はい
802.11w 管理フレーム保護をサポートする: はい
ホストされたネットワークのサポート: いいえ
インフラストラクチャ モードでサポートされる認証と暗号:
オープン なし
オープン WEP-40bit
オープン WEP-104bit
オープン WEP
WPA-エンタープライズ TKIP
WPA-エンタープライズ CCMP
WPA-パーソナル TKIP
WPA-パーソナル CCMP
WPA2-エンタープライズ TKIP
WPA2-エンタープライズ CCMP
WPA2-パーソナル TKIP
WPA2-パーソナル CCMP
オープン 定義されるベンダー
WPA3-パーソナル CCMP
定義されるベンダー 定義されるベンダー
WPA3-エンタープライズ 192 ビットGCMP 256
OWE CCMP
IHV サービスの表示 : はい
IHV アダプター OUI : [00 00 00]、種類: [00]
IHV 拡張性 DLL パス : C:\Windows\system32\IntelIHVRouter08.dll
IHV UI 拡張性 ClSID : {00000000-0000-0000-0000-000000000000}
IHV 診断 CLSID : {00000000-0000-0000-0000-000000000000}
サポートされるワイヤレス ディスプレイ: はい (グラフィック ドライバー: はい、Wi-Fi ドライバー: はい)
続いて、WPA3セキュリティを使用しているかどうかを確認する方法です。
WPA3セキュリティを使用しているかどうかを確認するには
Wi-Fi ネットワークに接続します。 詳細はこちらをご覧くださいタスク バーの右側にある Wi-Fiネットワーク アイコンを選択し、Wi-Fiクイック設定で [Wi-Fi接続の管理( >) を選択します。
接続しているWi-Fiネットワークの場合は、ネットワーク名の横にある[プロパティWi-Fi選択します。
[ネットワーク] Wi-Fi、[セキュリティの種類] の横にある値 を確認します。 セキュリティのためにWPA3 暗号化を使用してネットワークに接続している場合は、WPA3 が含まれます。
こちらはおすすめの無線LANルータです。