Windows 11/10 Enterprise、Pro EditionでWi-Fi センサーを無効にする方法に関する情報です。
海外情報ですが、Wi-Fiセンサーによる制御になります。
How to disable Wi-Fi Sense in Windows 11/10 Enterprise or Pro Edition
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レジストリ エディターを使用して、 Windows 11/10 Enterpriseまたは Pro エディションで Wi-Fi センサーを無効にし、このポリシーをシステム全体に展開することができます。Wi-Fi センサーは、コンピューターで Wi-Fi 接続を自動的に確立できるため、より多くの場所ですばやくオンラインに接続できます。
Wi-Fi センサーは、クラウドソーシングを通じて収集されたオープン Wi-Fi ホットスポット、または連絡先が Wi-Fi センサーを通じてあなたと共有している Wi-Fi ネットワークに接続できます。
企業環境のコンピューターで Wi-Fi センサーを無効にするには、Windows レジストリ エディターを使用できます。
IT 管理者がこのポリシーをシステム全体に展開する場合は、regedit を実行してレジストリ エディターを開き、次のキーに移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WcmSvc\wifinetworkmanager\config\
右側のペインで右クリックし、[DWORD (32 ビット)] を選択します。
AutoConnectAllowedOEMという名前を付け、値を0にします。
これにより、エンタープライズ環境で Wi-Fi センサーが無効になります。
グループ ポリシーを使用してこの DWORD レジストリ値を作成し、0 に設定して Wi-Fi センサーを無効にすることもできます。ただし、そうすると、次の関連する Wi-Fi センサー機能も無効になります。
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Wi-Fi センサーを永久に無効にするにはどうすればよいですか?
Wi-Fi センサーを完全に無効にするには、レジストリ エディターを使用する必要があります。コンピューターでレジストリ エディターを開いた後、次のパスに移動します
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WcmSvc\wifinetworkmanager\config\
次に、 AutoConnectAllowedOEMという名前の新しい REG_DWORD 値を作成します。ただし、コンピューターに既に存在する場合は、値のデータを0に設定する必要があります。次に、コンピューターを再起動して変更を取得します。
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実機未確認です。バージョンによっては動作しない可能性があります。