Office製品は当たり前に使っていると思いますが、中には不要なアプリケーションなどもありますよね。例えば、Skypeが自動起動していらないとか。
OfficeでSkype、Outlookなど一部の製品のみをアンインストール、削除することができるか調べていたら、NECのサイトにその手順が書かれていました。
こちら。
Office 2010で一部のアプリケーションや機能を追加/削除する方法
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=012621
サイトに書かれている通り、「プログラムのアンインストール」からOfficeを選択し、「変更」をクリックすることで、不要なものだけ削除することができます。また、機能の追加、削除とあるように、必要なものを後から追加もできます。
メリットとしてはこんなものがあるそうです。
●ディスク領域不足のメッセージが表示された場合、ここで案内している操作手順でアプリケーションや機能を削除するとディスクの空き領域を確保できる場合があります。
●パソコン購入時の状態では、一部の機能はインストールされていません。 その機能を利用するには、ここで案内している操作手順でアプリケーションや機能を追加します。
●Excel 2010などが正常に機能しない場合、この機能を利用するとOffice 2010全体を入れなおすことなく一部のアプリケーションや機能のみ入れなおしができます。
企業などでは、このアプリは使わせたくないという制御があると思います。そこで、エクセル、パワーポイントなどは資料作成で使用させるけど、不要なoutlookは削除したいといケースなどで知っておくと便利かと思います。
これ、昔、XenAppで検証したような記憶がうっすらありますが、サービスを停止するとかではなく、そもそもアンインストールすればいいですね。