以前、会社の同僚が社内のSNSでだれかOfficeいらない人くれませんか的な発言をしていましたが、確かにOfficeって意外と高いですよね。PCの購入金額を下げるために、Officeを買わないという選択肢もあるかもしれません。
そして、よくあるのか分かりませんが、後からOfficeが必要なって、ショップではなく、ヤフオクやメルカリなどの個人譲渡を行う場合はどうなるのか気になります。
個人的に人へ譲渡したことはないので、ちょっと調べてみました。参考になりそうなのがこちらのフォーラムの情報です。
office2016を他のパソコンへ再インストールする
質問内容です。
パソコンを新規で購入したため、旧パソコンを知人に譲ることとし、一緒に購入したOffice2016もつけてあげることとしました。
こちらで初期化してoffice2016もインストールして渡そうとしましたが「このプロダクトキーは既に使用されています」と表示されてしましました。
調べてみると自身のMSアカウントでログインするとそちらに紐づけされているので、インストールの際のプロダクトキーはすでに用済みとのこと。
プレインストール版の Officeの場合は、パソコン本体と一緒にプロダクトキーカードを含む Office の付属品一式を知人の方に譲りますとあります。これはあんまり現実的ではないですね。PCもいらないという場合はいいかもですが、Officeだけの提供ということではできないということですね。
そして、別途購入の場合、、
後者の別途購入の買い切り版の Office 2016 の場合は、2台までのパソコンで使用できますが、同一ユーザーという条件がありますので、XXさんが Office 2016 を使用しないのでしたら、購入時のプロダクトキーカードをパソコンと一緒に譲ります。
XXさんが1台分を使用して、知人の方がもう1台分を利用というようなことはできませんので、ご自身も使用される場合は Office の譲渡はできませんので、別途購入していただく必要があります。
Office を譲渡された知人の方は、譲り受けたプロダクトキーカードを元に、サポート窓口に連絡して、Office の譲渡手続きを行います。
この手続きは、譲渡を受ける知人の方が行い、有償で2~3千円の費用がかかります。
手続きを行うことで、知人の方には新しいプロダクトキーが発行されることになると思いますので、 Microsoft アカウントを使用して Office を新規にインストールすることが可能になります。
色々と調べていると、前提として、MS アカウントとの紐付け変更は出来ないとのことです。その他、プリインストール版以外にもダウンロード版もありますが、ダウンロード版も誰かにあげるということができないそうです。
なので、使わないからあげるというのは、購入状況に応じて変わりますね。
パッケージ版なら、新しい所有者がアフターサービスの窓口で手続きをする必要があって、その際手数料がかかるとのことです。ライセンスビジネスなので、かなり厳密になっていますね。