会社などで業務に影響を与えずに検証をしたいという状況で、オフライン、インターネット接続にしない環境で評価版のWindows10をダウンロードして検証環境を準備 作業をすることにしました。
評価版のメリットは短期間の検証などで特にライセンスなども不要で検証できることですが、普段は自宅などでも検証する場合は、評価版を利用しています。
そして、いざ評価版をダウンロードして起動して分かりましたが、Windows10の評価版はインターネット接続なし、オフラインだと1時間ごとにシャットダウンされます。
インターネット接続することでライセンス認証されるのですが、それができない場合は、有効期限切れ状態になり、1時間ごとにシャットダウンされてしまうので、とても使い物になりません。
ちなみに、ライセンス認証ごとに有効期限を10日増やすには「slmgr -rearm」コマンドをコマンドプロンプトなどから実行すればよいのですが、ライセンス認証されていない状態で実行しても有効期限は増えませんでした。ということで、仮にインターネット接続できない環境で検証するにしても、一旦、インターネット接続できる環境に仮想マシンをエクスポートするなり、その環境で作成してから仮想マシンをエクスポート、インポートするなどしないと、とても使えないので注意が必要です。
今回はESXi環境だったので、仮想マシンのエクスポート、インポートをすることでライセンス認証された仮想マシンを移行すればよいかと思います。
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