無料のサーバ監視ツールmuninのWindows Server 2016 用エージェントダウンロード先は?

監視ツールと言えば、Zabbixを利用している企業が多いと思います。無料でも使えますし、最近はアプライアンスもあります。 機能も多機能ですし、ちょっと使いにくいことを除けばかなり便利な監視ソフトです。

 

そして、使いやすさだけを考えたら、無料のリソースモニタリングツールmuninも使えます。ただし、精度が微妙なのもあるので、あくまで小規模で、お金をかけたくない場合にお勧めです。

 

以前書いた記事のリライトなんですが、この無料のリソースモニタリングツールmuninのWindows Server 2012 R2用エージェントダウンロード先を紹介します。

 

 

ちなみに、ソフトウェア自体のバージョンアップはされていないようなので、有志で64bit版が提供されているくらいです。

http://www.itflags.co.jp/service/infra/munin-node-for-windows-x64/

 

MuninのWindows用ノードであるmunin-node-win32をx64化したものです。
x64化と同時にServerNodeからの接続時、イベントログに出力しないよう出力抑制してます。
Munin Node for Windows v1.6 (x64) Beta
readmejp.txt 更新日付 : 2013/10/30
munin-node-x64-v1.6-src.zip (119KB) 更新日付 : 2013/10/30
munin-node-x64-v1.6-bin.zip (153KB) 更新日付 : 2013/10/30
Munin Node for Windows v1.5 (x64)
readmejp.txt (1KB) 更新日付 : 2011/09/14
munin-node-win64-src-r1942.zip (428KB) 更新日付 : 2011/09/16
munin-node-win64-v1.5.1942-bin.zip (152KB) 更新日付 : 2011/09/16

 

更新が2013年なので、かなり経過しています。その為、ずっと使い続けるのは微妙かもしれませんが、お金をかけずに使うのであればいいかもしれないですね。

 

そして、過去に2012 R2で一応動作したという実績を聞いたので、Windows Server 2016でも動作はするとは思いますが、更新も古いし、違うソフトウェアを使用したほうがよさそうですね。