ApexOne 推奨されるスマートスキャン PCのメモリ使用率を抑える 統合とスタンドアロンの選択に関しての情報です。
まず、以下のサイトにも記載がありますが、従来型のスキャンよりスマートスキャンのほうが端末やサーバのパフォーマンスがでます。
スマートスキャンを利用するには、「スマートスキャンサーバ」を構築する必要がある。これには独立したサーバを構築する「スタンドアロンスマートスキャンサーバ」と、ウイルスバスター Corp.サーバに同居させる「統合スマートスキャンサーバ」の2種類の方法が用意されている。企業のインフラに応じた柔軟な構成が可能となっている。
ウイルスバスター Corp.10に搭載されるスマートスキャンでは、必要最小限のパターンファイルだけをクライアントPC/サーバに配信し、必要に応じてクラウド上のパターンファイルを参照する。クラウド上のパターンファイルは最新の脅威に対応できるようにトレンドマイクロが管理を行うため、クライアントPC/サーバのパターンファイルを頻繁に更新しなくてもセキュリティを維持できる。さらに、スマートスキャンの独自のアーキテクチャにより、従来のパターンファイルによるソリューションと比較してクライアントPC/サーバのメモリ使用量を長期的に低く抑えることができる。
「引用元」
企業向けウイルス対策の定番が大幅アップデート ウイルスバスター Corp.10の新機能をチェック! - ウイルスバスターCorp.10(トレンドマイクロ) - page2 - ZDNet Japan
ですので、パフォーマンスを考えると、スマートスキャンがおすすめですし、メーカーも推奨しています。
昨今、パターンファイルの巨大化もあるので、当然ですね。
そして、統合またはスタンドアロンの Smart Protection Server をインストールできますがどちらを選択するかというのは以下が参考になります。
エージェントの数が 1,000 以下の場合は、統合またはスタンドアロンの Smart Protection Server をインストールできます。エージェントが1,000 を超える場合は、スタンドアロンの Smart Protection Server をインストールします。
トレンドマイクロでは、フェイルオーバーのために複数の Smart Protection Server をインストールすることをお勧めします。特定のサーバーに接続できないエージェントは、設定した他のサーバーに接続しようとします。
統合サーバーとApex Oneサーバーは同じエンドポイントで実行されるため、エンドポイントのパフォーマンスは、2 つのサーバーのピーク トラフィック時に大幅に低下する可能性があります。スタンドアロン Smart Protection Server をエージェントのプライマリ Smart Protection ソースとして使用し、統合サーバーをバックアップとして使用することを検討してください。
「引用元」
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