トレンドマイクロ Azure Code Signing (ACS) 各製品モジュールの署名でWindowsセキュリティパッチの適用が必要

トレンドマイクロ Azure Code Signing (ACS) 各製品モジュールの署名でWindowsセキュリティパッチの適用が必要になるそうなので、注意が必要です。

 

こちら

 

重要なお知らせ:2023年2月以降に公開されるトレンドマイクロのサーバおよびエンドポイント製品、および関連モジュールに関する Windows の最小バージョン要件について

https://success.trendmicro.com/jp/solution/000291910?mkt_tok=OTQ1LUNYRC0wNjIAAAGI1l-cqeQDGKkNKHpAMmHIbvIjLXIeOWBpxfOIrHVQu59U8W4QoA4dchBfUytO_af7My7jbKpROu8bg4sgdFVEV3-MPFxmAw3TnUddnlsW2KgDX1nQ4cvT

 

概要
トレンドマイクロでは、Microsoft 社からの要請に基づき、2023年2月中旬より、Azure Code Signing (ACS) を使用して各製品モジュールの署名を行います。そのため、下記に記載のある製品をご利用のお客様は、ご利用の Windows のバージョンに応じて、下記の Microsoft Windows セキュリティパッチを適用いただく必要があります。

これらのセキュリティパッチのほとんどは 2022年3月に最初に導入され、その後 Microsoft の毎月の累積更新プログラムに含まれております。
そのため、Microsoft セキュリティパッチを最新の状態にしているお客様は、すでに該当のパッチを適用済みの場合があります。

なお、ルート証明書の自動更新を無効化している場合や、エアギャップ環境またはロックダウン環境で該当の製品をご利用の場合は、下記の「認証局 (CA) に関する重要な情報」の項目も併せてご確認ください。

 

 

影響
上記 Windows の最小バージョン要件に記載のセキュリティパッチが適用されていない場合、2023年2月中旬以降にリリースされるACS で署名されたトレンドマイクロ製品のモジュールを適用した後、セキュリティエージェントが正常に動作しません。

2023年2月中旬までにリリースされたトレンドマイクロ製品のモジュールについては、上記セキュリティパッチ適用を考慮することなくインストールが可能です。
 
定期的なセキュリティパッチメンテナンスにより、上記セキュリティパッチを既に適用済みの場合は、2023年2月中旬以降にリリースされるトレンドマイクロ製品のモジュールを適用しても影響はありません。
 
注意:
ACSに対応するMicrosoftのセキュリティパッチを適用していない環境において、2023年2月中旬以前にリリースされたトレンドマイクロ製品は、保護を継続可能であり、パターンファイルやIPSルールといったアップデートを受信することができます。しかしながら、将来リリースされる新しいモジュール(検索エンジンや新機能に関するモジュール等)はACSで署名されるため、上記セキュリティパッチを適用していない場合やサポート対象外のプラットフォームの場合は、正常に適用されません。

 

ということなので、現行のものについては問題がないですが、新たに製品を導入する場合は、注意が必要です。

 

企業によっては、古いバージョンのまま使っているところもあるかと思いますので、ご注意ください。

 

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