最新のURL書き換え(IIS10対応 URL Rewrite 2.1)のダウンロード先

最新のURL書き換え(IIS10対応 URL Rewrite 2.1)のダウンロード先についての情報です。Windows Server 2019がIIS10になりますので、最新版を利用する場合はこちらからになります。

 

以下はURL書き換えの説明の翻訳です。

 

URL書き換えを使用すると、Web管理者は、応答HTMLでWebアプリケーションによって生成されたURLを、よりユーザーフレンドリーで検索エンジンフレンドリーな同等のものに簡単に置き換えることができます。リンクは、リバースプロキシの背後にあるWebアプリケーションによって生成されたHTMLマークアップで変更できます。URL書き換えは、HTTP要求と応答ヘッダー、およびIISサーバー変数で機能する発信書き換えルールを使用して、発信応答コンテンツとヘッダーの書き換えを容易にします。 

 

【特徴】
ルールベースのURL書き換えエンジン
ルールベースの応答書き換えエンジン
カスタム.NET書き換えプロバイダーのサポート
正規表現パターンマッチング
ワイルドカードパターンマッチング
グローバルおよび分散の書き換えルール
特定のHTMLタグのコンテンツ内での書き換え
送信ルールの前提条件
サーバー変数とHTTPヘッダーへのアクセス
サーバー変数とHTTPリクエストヘッダーの書き換え
HTTP応答ヘッダーの書き換え
サーバー変数の許可リスト
HtmlEncode関数
組み込みのルールテンプレート
リバースプロキシルールテンプレート
検索エンジン最適化のルールテンプレート
リダイレクトやリクエストの中止など、さまざまなルールアクション
ルール条件全体のキャプチャグループの追跡
書き換えられたURLのロギング
IISマネージャーの更新されたユーザーインターフェイス
書き換えルールと書き換えマップを管理するための統合ユーザーインターフェイス
Apache mod_rewriteルールをインポートするための統合ユーザーインターフェイス
正規表現ワイルドカードパターンをテストするための統合ユーザーインターフェイス
IISカーネルモードおよびユーザーモードの出力キャッシュのサポート
小文字変換関数
マップを書き換えて、書き換え中に代替URLを生成する
失敗した要求トレースのサポート

 

 

個人的には文字通りURL書き換えやHTTP→HTTPSリダイレクトなどで利用したことがあります。ユーザーの接続先URLを変えないまま、バックエンドのURLが変更になったというケースなどにも便利です。他にも色々と利用シーンがあるツールですね。

 

インストールURLは以下になります。

https://www.iis.net/downloads/microsoft/url-rewrite

 

日本語インストーラをダウンロードして利用してください。